アトランタ – UPS（NYSE: UPS）は、ビジネスの原動力となり、業界をリードするソリューションを物流にもたらすイノベーションを推進してきた長い歴史があります。本日、当社は、ネットワーク機能を強化し自動化により社員体験を向上させる方法を発表しました。UPSはテクノロジーを活用し、社員の安全を高めながら、反復作業や身体的ストレスの軽減を図っています。こうしたテクノロジーはまた、パッケージフローとUPSのネットワーク全体の効率も改善します。
「UPSは、創業以来テクノロジー企業です。イノベーションは当社のDNAに根付いています。」と、UPSの最高経営責任者 (CEO)のCarol Toméは述べています。「当社は常に、テクノロジーを活用して社員体験を改善し、効率を高める方法を模索しています。これこそが、今後何年にもわたってお客様第一、人材主導、イノベーション重視であり続ける、より優れた大胆な UPS を構築する方法なのです。
当社のイノベーション戦略には以前からのデジタルテクノロジーと自動化テクノロジーの両方の使用が含まれており、この戦略はAIの進化により加速しています。
最近、UPSは、ピックアンドプレイスや荷物の積み下ろし、不定形の荷物の輸送など、反復する肉体的にきつい特定のプロセスを対象として、いくつかの改善を業務で実施しました。
- UPS は、Dexterity、Fortna、Plus One Robotics を活用したピック アンド プレース テクノロジーを使用して、社員による小口荷物の仕分けを支援しています。。これは反復作業を必要とし、お客様の要求に応じて変化するため、作業は一定しいません。このテクノロジーの実装により、こうした仕事はより簡単かつ安全になり、UPS社員の全般的な体験が向上します。
- UPSは、Pickle Robotの荷下ろしのテクノロジーを使用して、トレーラーの荷下ろしという困難な仕事の負担を減らし、社員の肉体的負担を軽減し、荷物の取扱を改善しUPSのお客様により良い荷物のケアと信頼性を提供しています。
- UPSはDane TechnologiesおよびGeekplus、Locus Robotics、Crown Lift Trucks、Toyota-Raymondの無人搬送車（AGV）を使用して、きつい仕事の簡素化を進めています。こららの多くのAGVテクノロジーにより、UPSの施設を通じての小口荷物と不定形の荷物の出荷がより安全かつ簡単になります。不定形の荷物はコンベヤーベルトに収まらず、重くて移動が困難な場合があります。このような車両は、こららの荷物の輸送が飛躍的に合理化され、安全性が高まります。
- UPSはまた、デジタルテクノロジーを活用し、お客様に対する不正を減らすために配達の写真やDeliveryDefenseを使用して世界中ですべての配達の安全を確保しています。
本日発表されたイノベーションは全米の一部のUPSの施設で使用されていますが、当社は引き続き戦略計画を実行し、業界有数の効率的でグローバルで統合された、業界をリードするサービスをお客様に提供します。
UPSの取締役副社長兼最高デジタル・テクノロジー責任者のBala Subramanianは次のように述べています。「社員に業界をリードする生活を提供するに当たり、当社では現在、社員の福祉向上のため、テクノロジーとイノベーション、自動化も活用しています。テクノロジーを通じてネットワークを最適化するに当たっても、UPS社員が常に鍵となります。
イノベーションは、1907年の創業以来、UPSのビジネス戦略の要となってきました。今年、UPSのネットワークで処理された荷物の57%が、最新の仕分けや処理、データ・キャプチャ・テクノロジーを備えた自動化された施設を通過しました。当社の主要な航空施設は、パッケージフローテクノロジーにより高度な自動化が行われており、当社は引き続き、当社のビジネスと物流業界全体を進化させる最先端の斬新なテクノロジーの導入を進めます。
UPSのイノベーションの詳細については、こちらをご覧ください。
UPS について
UPS（NYSE: UPS）は、世界有数の大企業で、2022年の売上は1003億ドルに達し、200以上の国と地域のお客様に幅広く統合された物流ソリューションを提供しています。50万人を超える当社の社員は、「大切なものを運ぶことで世界を前進させる」というUPSの社会における存在意義に重点を置き、簡潔で強力な次の戦略を活用しています：お客様第一人材主導イノベーション重視。UPSは、環境への影響を軽減し、全世界の当社が業務を行う地域社会の支援に努めています。UPSはまた、ダイバーシティ、平等、およびインクルージョンを、断固として支援します。詳細については、www.ups.comおよびabout.ups.com、www.investors.ups.comをご覧ください。
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ご担当者名: UPSメディア広報
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