UPSがフィリピンでの洪水被害救済活動に参加

世界各地で自然災害が増加する中、人道的危機に対応する 
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洪水救援への対応: UPSは政府や人道支援団体とともに、食料や飲料水、医療品などの必需品からなる緊急支援パックをフィリピンで配送しました。この救援は、12月に甚大な被害をもたらした洪水から未だに復興していない3万人以上の人々に支援の手を差し伸べます。

ミンダナオ島北部地域のミサニス・オリエンタル州では、現在でも数千人が緊急避難所で生活を余儀なくされています。一部の地域では、停電と断水が続き依然として困難な状況にあります。

現場の声: 「UPSは寛大な心を持った会社です」と、人道支援の物流の一翼を担うUPS Philippinesの航空貨物監督者のGerald Pilは述べています。「私たちは、被災された方々にケア、真心、希望を届けています。私もそれに貢献できることを誇りに思います。」

The UPS FoundationとUPS Supply Chain Solutionsも、マニラ向けの陸上輸送とカガヤンデオロ向けの船舶輸送に加え、6万7500人分の必需品の調整を行っています。

これまでの人道支援の取り組み: The UPS Foundationは、過去数十年にわたり災害復旧支援を行っており、レジリエントで公正かつ安全なコミュニティを強化するための道筋を作り出してきました。昨年、The UPS Foundationは、世界の40件以上の人道危機に対して、2150万ドルの資金提供と現物支給、技術支援を行いました。この12ヶ月間、自然災害は特に甚大な被害をもたらしました。

トルコとシリア

2月6日に発生した大地震では、2010年以降で世界最大の犠牲者を出し、100万人以上が緊急避難所での生活を余儀なくされています。UPSは、救援物資を調整するための継続的な取り組みで、グローバル・ロジスティクス・サービスに100万米ドル以上を拠出することを表明しました。 

「UPSは最も必要な場所に支援を届けるため、自社の物流ネットワークと専門知識を動員しています」と、社会的影響担当バイスプレジデント兼UPS Foundation理事長のNikki Cliftonは述べています。

パキスタン

昨年6月、パキスタンでモンスーンによる大雨により、3300万人が避難したときのこと。UPS Supply Chain SolutionsはUniversal Logistics Servicesと提携してトラックを提供し、トラックは241トンの救援物資を輸送しました。その大半は被害が甚大な地方向けのものでした。

The UPS Foundationはまた、UNICEFを通じて3万7000人の子供への支援を提供し、世界食糧計画に現金を拠出し、国際赤十字赤新月社連盟向けの現物支援の手配も行いました。

南アフリカ

2022年初め、南アフリカでの洪水と地滑りが発生し、家屋が倒壊し、4万人以上が避難しました。

The UPS Foundationは現地の非営利団体のRaising Giantsと連携して、食料の詰め合わせと毛布を提供し、食糧不足に対応して農業コミュニティに資金を寄付しました。

「人道的な活動は、一過性のものではなく、UPSのような献身的なパートナーがあって初めて実を結ぶものです」とRaising GiantsのThelma Ngcoboは述べています。

詳細を見る:UPSは世界に良いものを届け、、またその裏付けとなる計画があります。サステナビリティと社会的影響の目標を達成するために取った措置は、最新のUPS企業サステイナビリティレポートに反映されています。

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