「UPSでは、大会の日程に合わせて柔軟に働けます。毎年、4~5週間休暇を取れます」とWagnerは述べています。「UPSの給料は本当によいので助かります。大会に参加するの決して安くはありません。飛行機代やホテル代、大会のチームやメーク、衣装の費用を捻出することができます。
社員を安全に: UPSでは、社員の安全と健康が何よりも重要です。当社では安全トレーニングに年間3億4300万ドル以上を支出していますが、これはトレーニングへの合計投資額の26%に当たります。
また、社員や組合と直接協力して、継続的な改善を行っています。UPSと全米トラック運転手組合は、Comprehensive Health & Safety Process (CHSP) と呼ばれる、革新的な安全委員会の仕組みを設けています。このプラットフォームでは、組合を代表する社員が、現場で働く同僚社員の健康と安全に関わっています。世界中に3200以上、米国に2700以上のCHSP委員会があります。
WagnerやUPSのプロからの安全についてのヒントについて要点は次のとおりです:
飲食について:「私はサラダにフルーツを入れるのが好きです。ですから、いつもサラダに鶏肉とリンゴを入れるか、苺入りのギリシャ風ヨーグルトを食べるように言っています。また、水を飲むようにしてください。」
身体の保護について: 「すべてを力の出る態勢で扱うようにしてください。何か持ち上げるときには、足を肩幅に開き、身体の近くで力の出る態勢を保ち、3点で支えるようにします。」
UPSは、労災の減少と社員の健康と安全に対するコミットメントについて、全米安全評議会の安全緑十字賞を獲得しました。さらに、当社の安全文化が業界で比類ないものであることを示す5つの方法をご覧ください。