アトランタ、2025 年 3 月 3 日 – UPS（NYSE: UPS）は本日、Kevin Clarkが本日よりUPSの取締役に就任することを発表しました。
Clarkは、世界をより安全で環境に優しく、よりコネクテッドにすることに注力するグローバルテクノロジー企業であるAptiv PLCの会長兼最高経営責任者 (CEO)です。Aptivの業界をリードする高度なソフトウェア、コンピューティング、相互接続、電気アーキテクチャソリューションのポートフォリオは、自動車や航空、防衛、電気通信、商業車、工業市場を含む産業での変革の原動力となっています。
「財務、テクノロジー、モビリティ、産業変革に関する深い専門知識を有するClarkは、UPSの管理を強化する上で、取締役会にとって素晴らしい貢献を果たすでしょう」と、UPS取締役会の会長のWilliam Johnsonは述べています。「私たちの仲間として、彼の今後の活躍に大いに期待しています。」
現在62歳のClarkは、2022年にAptivの会長兼CEOに任命され、同社のビジネスおよびテクノロジー戦略を策定、実行し成功に導いてきました。2010年に最高財務責任者として入社し、2015年に社長兼CEOとなる前は最高執行責任者を務め、Aptiv 入社前は、Liberty Lane Partners, LLC の創業パートナーを務め、Fisher Scientific International Inc. で指導的役割を担っていました。ミシガン州立大学で財務管理の学士号と財務の修士号を取得しています。
「Clarkは、UPSの戦略分野であるヘルスケアとテクノロジーについて豊富な知識と経験を有しています」と、UPSの最高経営責任者 (CEO)のCarol Toméは述べています。「当社は定期的に取締役会の評価を行っており、Clarkが加わったことで成長の加速を目指している重要な分野において、当社の視点が強化されます。取締役での活躍をとても楽しみにしています。」
Clarkは、UPSの2025年年次株主総会の後に取締役会の監査委員会の委員となる予定です。
UPS について
UPS（NYSE: UPS）は、世界有数の大企業で、2024年の売上は911億ドルに達し、200以上の国と地域の顧客に広範な統合されたロジスティクスソリューションを提供しています。当社の約49万人の社員は、「大切なものを運ぶことで世界を前進させる」というUPSの社会における存在意義に重点を置き、簡潔で強力な次の戦略を活用しています。お客様第一。人材主導イノベーション重視。UPSは、環境への影響を軽減し、全世界の当社が業務を行う地域社会の支援に努めています。詳細については、ups.comおよびabout.ups.com、www.investors.ups.comをご覧ください。
問い合わせ先:
UPSメディア広報：pr@ups.com
UPSインベスター・リレーションズ：investor@ups.com