アトランタ – UPS(NYSE: UPS)は本日、Coyote Logistics事業部門をRXO, Inc.に10億2500万ドルで売却することで合意したことを発表しました。
「UPSは世界一流の小口荷物輸送業者および物流パートナーとなる中で、Coyote Logistics事業の売却を決定したことで、当社の中核事業にさらに注力できるようになります」と、UPSの最高経営責任者 (CEO)のCarol B. Toméは述べています。
シカゴに本社を置くCoyote Logisticsは世界をリードするサードパーティロジスティクス (3PL) プロバイダーであり、10万のネットワーク輸送業者と提携し、1日あたり1万件の荷物を管理しています。
買収は、規制当局の審査と承認を経て、年内に完了する予定です。買収完了後に、同社は財務見通しを更新する予定です。
J.P. Morgan Securities LLCがUPSの専属の金融アドバイザー、King & SpaldingがUPSの法務アドバイザーを務めています。
UPS について
UPS(NYSE: UPS)は、世界有数の大企業で、2023年の売上は910億ドルに達し、200以上の国と地域の顧客に広範な統合された物流ソリューションを提供しています。当社の約50万人の社員は、「大切なものを運ぶことで世界を前進させる」というUPSの社会における存在意義に重点を置き、簡潔で強力な次の戦略を活用しています。お客様第一。人材主導イノベーション重視。UPSは、環境への影響を軽減し、全世界の当社が業務を行う地域社会の支援に努めています。UPSはまた、ダイバーシティ、平等、およびインクルージョンを、断固として支援します。詳細については、www.ups.comおよびabout.ups.com、investors.ups.comをご覧ください。
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