最新情報:聴覚障害啓蒙月間を迎えるに当たり、UPSは、2024年1月に小口荷物配送ドライバーについての米国運輸省の商業ドライバーの聴覚基準の適用除外を受け入れると発表しています。また、当社は、聴覚障害のUPS社員の意見を基にした最先端のトレーニング体験を拡張しています。このような取り組みにより、UPSでのキャリアで新たな機会が生まれます。
安全とインクルージョンの文化:UPSは最高の安全基準を保持しており、厳格で業界をリードするドライバートレーニングプログラムを実施しています。 また、世界中にキャリアの機会を創出するインクルージョンも重視しています。
「インクルージョンに対する当社のコミットメントは、聴覚障害者のキャリアの機会を拡大するに当たり、最も重視する点です」と、人事・業務トレーニング担当プレジデントのDanelle McCusker Reesは述べています。「この新しいポリシーを通じて、安全に対する当社の比類なきコミットメントに忠実に守りながら、未来のUPSドライバーを迎えることを楽しみにしています。」
UPS社員の生の声: Tyler Hansenは、2010年にパート職のトラックローダーとしてUPSに入社しました。ドライバーになるという目標を決めると、トレーニングクラスに登録し、すべての条件を満たしました。「私は、句読点も含めて、トレーニング資料の一言一句すべて覚えました」とHansenは述べています。彼はドライバーとして12年以上勤務し、聴覚障害のあるUPS社員のグループの一員として、新しいトレーニングプログラムの作成に取り組んでいます。
Hansenと他の社員は、聴覚障害者のコミュニティのために活動しつつ、有用な情報を提供しました。これらのアイデアを基に、UPSは手話を取り入れたり、トレーニングの講師1人当たりの受講者数を減らし、その他のカスタマイズしたアプローチを導入しました。
「このプログラムを見て学んだことは、UPSが私たちのライフスタイルを本当に大切にしており、私たち全員が最高の社員になれるように適切なトレーニングを受けているということを、未来のドライバーに認識してもらうことです。UPSで働けることを誇りに思います。」
You belong at UPS(UPSの一員): UPS は、信頼性、包括性、透明性、勇気、帰属意識を規範とする文化を、職場やサービスを提供するコミュニティで育んでいます。UPSでのインクルージョンの詳細については、こちらをお読みください。