UPSでは、4月と5月に全世界におけるボランティア活動の力を称えています。毎年、コミュニティをより安全、強力にするために、数十万人のUPS社員が時間とサービスを提供しています。
当社の貢献: 当社は、2030年までに3000万時間のボランティア活動を行うことを約束しています。今年、マイルストーンを達成しています。UPSの社員は、The UPS Foundationの目標である、支援が行き届かない黒人コミュニティのための100万時間のボランティア活動の達成に貢献しました。そうです、100万時間です。
インスピレーションを得る: 日々現地のコミュニティのメンバーと協力して全世界で大事なものを届けている、国際的なコミュニティ広報担当の社員の話をお聞きください。
Whilna Stewart-Franklin、カナダ担当のコミュニティ広報マネージャー、UPS勤続16年
Whilnaに会う: 「UPS社員は強力です。私はいつも、仕事ぶりに感銘を受けています。UPS社員は毎日全力を尽くしており、UPSが実際の作業や助成金を通じて社員のボランティア活動を支援する場合、実際に人材が鍵となります。」
「私の仕事で最も重要なのは、「理由」と「内容」についての人材の教育です。我々の仕事が大事なのはなぜなのか? 仕事に関して何ができるのか? 「内容」については、金銭的に、または参加者の教育に役立つボランティア活動の提供により支援可能な組織の方向性を示すことで簡単に行えます。
Whilnaの助言: 「踏み込んで関わることは大変そうに思えることもありますが、どんなに小さくともすべての取り組みには価値があります。恩返しは大げさなものである必要はなく、簡単な行動が大きな影響をもたらすこともあります。」
Nicolo Sgreva、ヨーロッパ担当のコミュニティ広報マネージャー、UPS勤続2年
Nicoloに会う: 「非政府組織(NGO)と協力して支援が行き届かないコミュニティ向けの影響力のあるイニシアティブを作成したり、生態系への影響をどのように減らすかについてSustainability Trailblazersと協力するなど、The UPS Foundationのミッションを毎日の生活で実現するという責任を担えてうれしく思います。」
「ボランティア活動はいつでも、私自身にとって必要不可欠なものとなっています。 大学卒業後、モザンビークのUNHCR難民キャンプでボランティア活動に従事しましたが、その体験により人生が一変しました。そうした経験から、自身の価値観を実践する機会が生まれました。この価値観は、UPSでの価値観と同じものです。」
Nicoloの助言: 「ボランティア活動は、生活の向上に苦しんでいるコミュニティへの恩返しを行うまたとない機会となります。お住まいの地域の、自身が大事にしている価値観に関連している非営利団体を訪ねてみてください。」
Erika Patricia Vargas、中南米担当コミュニティ広報マネージャー、UPS勤続7年
Erikaに会う: 「戦略的フィランソロピーやコミュニティとの提携、ボランティア活動を通じてのコミュニティのニーズのギャップ解消を担当しています。宗教や文化、社会経済サークル、教育に情熱を注いでいます。」
「あらゆるビジネスの成功は、業務を行うコミュニティの成功とリンクしています。UPSの奉仕へのコミットメントが、115年以上にわたる当社の反映を可能にしてきた秘訣です。」
Erikaの助言: 「自分のコミュニティと関わることはとても簡単です。いつでも恩返しは可能です。他の人の成功を支援することで、自分の人生も大いに豊かなものとなりました。」
Caroline Kiunga、インド亜大陸・中東・アフリカ担当コミュニティ広報マネージャー、UPS勤続3年
Carolineに会う: 「私はドバイ駐在のケニア人で、NGOと協力してコミュニティの改善に取り組んでいます。自分が関わってきたすべての仕事がすばらしいものだったため、ずっと前からここにいるように思えます。」
「この地域はUPS社員の数では最小ですが、面積では最大です。インドとアフリカの社会・経済的ニーズは膨大ですが、コミュニティとの関わりに継続して関与している会社の一員であることを誇りに思います。」
Carolineの助言: 「私たちは皆、グローバルコミュニティの一員であり、我々のコミュニティのニーズを認識することが不可欠です。多くの方法で支援が可能ですが、ボランティア活動はきわめて大きな影響を及ぼします。」
ご存知でしたか:ボランディア活動は、健康・人道救援や、公平や経済的権限の付与、地球環境保護とともに、社会的な影響をもたらすUPS Foundationの4つの重点分野の1つとなっています。