UPSは、ウクライナでの紛争で100万ドルの緊急資金提供と現物支援を公約

分かっていることと支援の方法
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ウクライナでの軍事行動が続いているため、多くのUPS社員がこの地域と同僚について非常に心配して状況を見守っています。

CoyoteおよびMarken、Roadieの社員を含むすべてのウクライナのUPS社員は安全で、毎日連絡が取れていることを確認しています。我々は、この動乱や混乱の中生活している社員とその家族と連帯しています

 「UPS Foundationと世界中のUPS社員は、この人道的危機にあるウクライナの人々に迅速に物品や資金、サービスを送っています」と、社会的影響担当プレジデント兼UPS Foundation理事長のNikki Cliftonは述べています。「また、当社のグローバルな官民パートナーシップを通じて、当社が影響を与えられるできるだけ多くのチャンネルを通じて人道支援を加速させるための努力を続けています」。

当社が行っていること:

  • 引き続き当社の社員の安全のため、当社ではウクライナとベラルーシ、ロシアでの業務を停止しています。
  • UPS Foundationは、現地でリソースの配備の方法と場所を評価し、ウクライナ難民に中心的な救援支援を行う組織であるCooperative for Assistance and Relief Everywhere(CARE)や国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)、救世軍、国連児童基金(UNICEF)、国連難民高等弁務官(UNHCR)、世界食糧プログラム(WFP)と連携しています。欧州連合は対応で重要な役割を果たし、当社の人道救援の取り組みで重点を置いている難民の主な行き先となると見られます。
  • UPSは、次のものの輸送を含む、多くの現物の輸送により支援を行っています:
    • 56,000着の冬用コート
    • 25万人の難民のための100万食分の食事(約65トン/16万ポンドの食料)
    • 400万ドル分の医療用品を寄付し、11万2,000人以上のウクライナ難民を支援
    • 難民センターに配布される1万枚の毛布
    • 1万人の難民の支援に役立つ、パレット100個分以上の衛生用品やおむつ、寝袋、100個以上のマットレス
  • 当社には、通関で国連と協力して、支援物資の移動を促進し、温度の制約のある医薬品の輸送のためのコールドチェーンソリューションを立ち上げ、現地の運営部門と協力して車両配備区域と倉庫スペースの取りまとめを行うUPSのロジスティクス専門家もいます。
  • UPSとUPS Foundationは、ヨーロッパのコミュニティ関係や人事チームとの調整により、ウクライナの社員とその家族に支援を提供し、また広範な難民への対応も支援しています。

UPS社員がウクライナを支援する方法:

UPSは、今回の状況に至るまでの長い歴史で、集荷した荷物が想定した受取人に届くことはまれであるということが分かっているため、米国からウクライナへの物品の輸送は行っていません。その代わりに、ウクライナ国内および周辺で、ニーズに応じて陸上で物品の配送を行う主要な組織を支援しています。こうした取り組みへの参加を希望する社員は、次に記載のパートナーを通じて寄付を行えます(CAREおよびIFRC救世軍UNICEFUNHCRWFP)。

政府が今回の軍事行動を終わらせるよう取り組む中で、当社は社員の安全の確保と、パートナーとの緊密な連携により可能なあらゆる方法で人道支援を提供することに尽力します。

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