ハイチでの取り組み強化

UPS Foundationが現地で作業
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ハイチ西部でマグニチュード7.2の地震が最近発生し、数千人の犠牲者が出て、数多くの人々が家を失いシェルターもない状態となっています。熱帯低気圧「クレア」がハイチを襲い、さらに被害が生じています。

被害発生直後の数日で、UPSとUPS Foundationは取り組みを開始し、最も必要としている人々向けの食料とシェルター、治療、支援のために50万ドル以上をコミットしています。

ハイチでのUPSの取り組みは、非営利のパートナーやUPS Healthcare、Freight Forwarding、Coyote Logisticsなどとの共同で行われています。特に、UPS Foundationは、UPS Global Freight Forwardingを通じて、3便の緊急救援便を手配しています。合計で、1,000以上の衛生キットや2,000枚以上の蚊帳、食料と水、医療品を含む65のパレットと簡易ベッド、PPE、移動式クリニックキット、テント、マットレス、折りたたみ式ベッド、その他の重要な物品が配送されます。

「我々はハイチの人々のことを思っています」と、社会的影響担当バイスプレジデント兼UPS Foundation副総裁のJoe Ruizは述べています。「UPS Foundationは、今回のひどい災害に見舞われた方々に、我々のパートナーシップと健康、人道ソリューションでの革新的な物流についての専門知識を活用して、災害救援の提供とハイチのコミュニティの生活改善に努めています。」

ハイチへの取り組みは、UPSにとって今回が初めてではありません。2010年に、UPS Foundationは、地震の救済に、100万ドル以上の現金および現物支援を行いました。UPSはまた、4,000以上の被害を受けた家族への食料と重要な物品の配布を能率的に行うための追跡技術も寄付しました。また、その2年前にハイチがハリケーンと洪水に見舞われた際、UPSは物流支援を提供しました。

「こうして、大事なものを届けることで世界を前進させるという、我々の目的を実行しています」とRuizは述べています。

UPS Foundationのハイチでの非営利パートナーには、次の団体が含まれます。GHESKIOを支援するHaitian Global Health Alliance救世軍SOSCARE 国際赤十字・赤新月社連盟Reach Out AmericaWorld Hope InternationalCOREWORK国連食糧プログラム

UPSは何十年にもわたり災害救助を支援し、世界中の非政府組織や救援機関に資金、輸送、物流の専門知識を提供してきました。

UPS Foundationの健康・人道面の取り組みの詳細については、UPS Foundationの社会的影響に関するレポートをご覧ください。

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