UPSは、災害救援やボランティア活動、植樹、安全なコミュニティの構築など、社会貢献に深くコミットしています。人身売買の防止は、コミュニティを安全なものとするための1つの手段です。
人身売買とは: 国家安全保障省によると、人身売買とは、労働または性風俗産業への従事を強いるまたは強要することとなっています。数百万人の男女や子供が毎年全世界で売買されています。
心痛む数字:
- 人身売買の被害者の25%は18歳未満の子供です。
- 全世界で人身売買に関わる犯罪者が上げる利益は年間1500億ドルに達しています。
UPSが行っていること:UPS社員は、輸送業界の問題を認知してもらうことで、過去6年間この問題の先頭に立ってきました。また、 United Way Center to Combat Human Traffickingを支援するため、職場で700万ドル以上の資金を集めました。
2021年に、UPSは米国トラック輸送協会の全国会議で、人身売買に反対するトラック輸送業者大賞を受賞しました。UPSの法人輸送担当プレジデントのLou Rivieccioは、取締役会の「人身売買に反対するトラック輸送業者」委員会の委員を務め、輸送途中で人身売買の兆候を見つけ報告するようにドライバーのトレーニングを行うUPSのコミットメントを強化しています。
対応について:「人身売買は、社会の最も脆弱な人々を食い物にし、コミュニティに危機をもたらす極めて破壊的な犯罪です」と、社会的影響担当プレジデント兼UPS Foundation理事長のNikki Cliftonは述べています。「UPSでは、社員のトレーニングや非営利団体の支援、人身売買に対する戦いでの当社の理念や考えの主張に一貫して取り組んでいます。」
詳細は、企業が性犯罪に立ち向かう方法についてのCliftonのTED Talkをご覧ください。
あなたにできること:
- Randstadが後援する1月20日のウェビナーに登録してください。UPSは他の企業や非政府組織のリーダーとともに、人身売買への対処における企業の役割について話し合います。
- UPS社員の寛大さが、全世界の人身売買とどのよう戦っているかを学ぶ、1月28日のウェビナーに登録してください。
- 人身売買の危険信号について学んでください。
- お子さんがいる場合、人身売買の危険な兆候がないか、お子さんのソーシャルメディアや会話を監視してください。
- 人身売買の危険信号を報告するホットラインの番号1-888-373-7888を電話に登録してください。