大事なものを届ける:世界で公平なワクチンの入手を

UPS、GAVI、Ziplineが遠隔地配送の成功を賞賛
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ガーナ保健省はこのほど、初めてのCOVAX新型コロナウイルスワクチン600,000回分の投与を完了したと発表しました。その配送を担ったのはUPSです。

このうち22,000回分を超える量が、アシャンティ地区の診療所に届けられ、その配送は、The UPS Foundation(UPS 基金)およびGAVI、Ziplineが2019年に開始した医療用ドローンネットワークパートナーシップにより行われました。

ドローンは、保管温度に影響を与えることなく、69kmの範囲まで迅速にワクチンを配送できます。

稼働中のドローンを見る:

パートナーシップの協力の下、ガーナ政府はドローンを使用して、今後数か月で250万回分の新型コロナウイルスワクチンを配送する予定です。

さらに、UPSから寄贈された冷凍庫がルワンダのZipline配送サイトに設置され、100,000回の投与分をサポートしています。The UPS Foundation(UPS基金)は、エスワティニ、ブータン、ジョージア、アルバニア、マケドニア、ウクライナに冷凍庫を提供し、Pfizer製ワクチンの次回出荷をサポートしています。今後、保健省との協議を重ねながら、今後、さらに参加国を増やしていく予定です。

米国のUPSは、ナバホ居留地に冷凍庫を寄贈することで、Pfizer製ワクチンの公平な分配を確保しています。

明確な目的を持つイノベーション主導企業として、パンデミック時に充分なサービスを受けられない人々にサービスを提供することこそ、UPSが大事なものを届ける方法の1つとなります。社会的影響に関する次のストーリーをお読みください。

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