最新情報: UPSは、40万人を超える米国内の小口荷物を扱う社員のキャリアパスを称える、初の雇用機会レポートを発表しました。
その重要性:レポートでは、統計や数字だけでなく、毎日夢のようなキャリアを実現している人々に光を当てています。
これまであまり知られていないポイントをご紹介します。
- 📈 報酬の総額: UPS社員の給料と年金は他社を上回り、業界最高です。荷物配送の正社員ドライバーの平均給与は年9万5000ドルで、5万ドル相当の健康保険と年金の会社負担が加わり、報酬の総額は約14万5000ドルとなります。本当の話です。
- 🎓 働きながら学ぶ: UPSの臨時職では大学の学位は不要ですが、多くの人々は高等教育を夢見ています。1997年から、14万1000人以上のパート職社員が、3億8000万ドルの学費支援を受けています。UPSのEarn & Learnプログラムでは、生涯に2万5000ドルを支給しています。
- 👪 安定した仕事を見つける: UPSには、米国のどの会社にも負けない、最強で長く続いている内部昇進の企業文化があります。当社では2021年に、1万4000人がパートから正規社員に昇進しました。また、同年の繁忙期の後、3万5000人の臨時職員が正社員として採用されました。
- 🤝 協力関係: UPSは約100年にわたり全米トラック運転手組合(International Brotherhood of Teamsters、通称チームスターズ)と協力関係にあり、また世界最大のトラック運転手の雇用企業でもあります。現在、33万人の社員が運転手組合に加盟しています。
- 🦺 比類なき安全と専門研修: UPSは世界で最も安全なドライバーを擁しており、10,500人以上の現役ドライバーが、25年以上防止可能な事故を経験していないドライバーを称えるCircle of Honorに選出されています。その安全意識は組織全体に及び、米国内の施設だけでも3,200の社員主導の安全委員会が設けられています
このように、子が親を見て育ち、夫婦が子育てに協力することから、UPSの社員の定着率が高い理由を説明しています。9万人以上のパート社員が2年以上勤務し、5万9000人のトラック運転手組合加盟の正社員が5年以上勤務しています。
ボーナスラウンド: UPSのEVP兼米国担当プレジデントのNando Cesaroneは、最初は荷物取扱担当者だったのをご存じでしたか?
「UPSにプリローダーで入った時は18歳で、ヨーク大学の学生でした。1990年代には、学費払戻プログラムが私の職業人生の貴重なリソースとなり、最終的にMBAを取得することができたのです。 現在は、米国業務担当プレジデントとなっています。他の多くの人と同様に、私のストーリーは、UPSにより私と家族にもたらされた機会の結果です。」