そうです。UPSの組合加盟のパート職社員は、正社員と同じ低コストの健康・医療保険に加入できます*。こうした保険は保険料負担なしで、自己負担額も低額またはゼロとなっています。
Jason Grotelueschenの例を見てみましょう。彼がパート職社員としてUPSに入社したのは、数十万ドルにのぼる家族の医療費のためでした。週15~20時間の勤務で、Grotelueschenは家族の医療費を心配することはありません。
「本当に驚いたたのは、[UPSが]医療保険料を100%負担してくれたことでした」と彼は述べています。
当社の組合非加盟のパート社員の最初の時給は21ドルで、毎年昇給とインフレ調整があり、さらに年金も支給されます。加えて、パート職では通常、勤務時間は予定どおりの安定したものとなり、勤務日の労働時間として3.5時間が保証されます。
Roger Campbellの例を見てみましょう。25年間、彼は毎朝UPSでトラックに荷物を積み込みながらいくつかの夢を追い求めてきました。学士号を2つ、修士号を1つ、博士号を1つ取得しています。米国陸軍の予備役を務め、大学レベルの水泳コースと第二言語としての英語を教えています。
「軍にいるのが大好きです」とCampbellは述べています。「国のために働くのが大好きです。水泳を教えるのが大好きです。もちろん学生に教えることは大好きです。UPSのために働くのが大好きです。」
ほとんどのパート職社員は、Earn & Learnおよび学費払戻プログラムを通じて、大学の学費および費用として2万5000ドルを受け取る資格があります。
Evelyn Fuentesは、2021年にパート職でUPSに入社しました。彼女は、当社の学費支援プログラムを知り、営業用自動車免許の取得を目指し始めました。1年後、正社員のトレーラードライバーに昇進しました。
「学費支援のおかげで、大いに助かりました」とFuentesは述べています。「おかげさまで、自己負担はまったくありませんでした。私には学費を払うことはできませんでした。」
パート職社員には、希望する場合、UPSで正社員に昇進する絶対確実な道が用意されています。実際に、3万8000人のパート職社員が、2018年から2022年の間に正社員に昇進しました。
Katheryn Cabanillasは、UPSに入社した時は10代のシングルマザーでした。20年を経て何回か昇進を重ね、現在は航空部門のマネージャーとなり、自分と家族の新たな機会を切り開いています。
「本当に多くの機会がありました」とCabanillasは述べています。「入社した時は管理職になりたかったのですが、それが実現できました。」
ご存じでしたか? UPSは2023年の年末年始の繁忙期に備え、10万人以上の臨時社員を採用しています。
*パート職の社員は、短期の待機期間を経て昇進の対象となります。