Frank Luscherは、50代で数十年に及ぶ製造や試験工学での経験を捨て、UPSで配送ドライバーとなる道を選びました。そしてその選択を喜んでいます。
テキサス州オースティンに引っ越した後、Luscherは臨時収入を得るため、年末年始の繁忙期にUPSにパート社員として入社しました。当社の業界トップクラスの給与と福利厚生を知った彼は、すぐに正社員ドライバーを自分の仕事とすることに決めました。
「UPSは、私の以前の勤め先のシニアエンジニアと同等の給与をドライバーに支払っています」とLuscherは述べています。「何の経験もなしに始めて、何年にも及ぶ経験と学位が必要なその他の分野と同じ給料が得らえる仕事がどれだけありますか?」
業界随一の給与： 新規の配送ドライバーの時給は最初は23ドルで、4年間経験を積みスキルを高めると、最高額の時給に達します。 2028年には、ドライバーの時給の最高額は約49ドルになり、給与と複利厚生を合わせると年間で約17万ドルに達すると予想されています。正社員や大半のパート社員は、有利な条件のUPSの健康保険や年金プランも利用できます。
まったく新しい分野に足を踏み入れたとはいえ、ハンドルを握る生活には自然と慣れたと、Luscherは語っています。「活発に活動することが好きなのです」と述べています。「そして、外にいるのが本当に大好きなのです。」
デスクから道路へ: Luscherにとって、毎日顔を合わせる顧客とつながりを持てること、そして新しい友だちである多くの動物と時間を過るごせることは、ドライバーとしての最高の喜びのひとつです。
「配送ルートにいる犬は、私のトラックがおやつをくれる車だと知っています」とLuscherは述べています。「配達をするある家には、ラクダとシマウマもいます。」
Luscherは若い時からUPSでキャリアを積み始めたわけではありませんが、彼にとっては入社は絶好のタイミングでした。
「工業用のコーティングから高級アイスクリームまで、あらゆるものを作ってきました」と、Luscherはこれまでのキャリアを振り返って述べています。「でもUPSはこれまでで最高の冒険です。この仕事が大好きです。」