UPSの企業市民におけるリーダーシップがCOVID-19パンデミックの中で表彰

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ジョージア州アトランタ

5年連続で、UPSは従業員や顧客、地域社会、環境、株主へのコミットメントについて、ForbesとJUST Capitalが毎年作成するJUST 100リストに5年連続で掲載されました。当社は再び、輸送部門の業界リーダーとして認められました。UPSは、地域社会および顧客、株主についても、輸送カテゴリで第1と位となりました。

Forbes JUST 100は、米国民にとって最も重要な問題で卓越した実績を挙げている米国企業を評価し顕彰しています。今年、企業は公平な賃金の支払やサプライチェーンでの人権の擁護、従業員研修への投資、倫理的で誠実な行動、職場でのダイバーシティとインクルージョンの推進、従業員の健康と安全の保護、適切な福利厚生とワークライフバランスの提供のような基準で評価されました。利害関係者のニーズに応えるよう努めることで、JUST 100のリーダーは利益と目的が共存することを示しています。

「米国有数のJUST企業に選ばれてうれしく思います」と、UPSの最高経営責任者(CEO)のCarol B. Toméは述べています。「UPSは、お客様第一、社員主導、イノベーション重視により、より持続可能な企業や世界を作ることに努めています。52万8000人以上のUPS社員が毎日、大事なものを届けることで世界を動かすことに励んでいます。」

今年のUPSの活動は、粘り強く、思いやりのあるマインドセットに支えられています。世界中の52万8000人以上のUPSersの安全性が最優先されていることに変わりはありません。現在までに、UPSは、COVID-19の影響を受けた社員を支援するために、洗浄手順を強化し、実施し、個人用保護具を提供し、緊急有給休暇プログラムを導入しました。

「現在はこれまで以上に、ビジネスリーダーには、社内や社会全体で、持続的なシステミックな変化を起こす機会があります」と、Forbesのシニアエディターの Steven Bertoniは述べています。「今年のJUST 100企業は、COVID-19と人種の不平等という2つの悲劇に直面しました。引き続き行動を改善し、すべての利害関係者に対する自らのミッションに再びフォーカスすることができることを示しています。」

今年、UPSはサステイナビリティイニシアティブを進めています。過去10年間で、UPSは代替燃料と先進テクノロジー車両、インフラストラクチャ支援に10億ドル以上を投資しています。当社は現在、輸送業界最大の再生可能天然ガス使用企業であり、10,300台以上の特殊代替燃料および先端テクノロジー車両を有しています。最近、英国に本社のあるテクノロジースタートアップ企業のArrivalから10,000台の電気自動車を購入するという2020年1月のコミットメントに基づき、UPSは2022年までに6,000台以上の天然ガストラックを購入する計画を発表しました。この投資は、UPSの顧客に、自社のバリューチェン内の炭素排出量を削減サステイナビリティソリューションを提供します。

今年のテクノロジーを通じてのサステイナビリティ改善のための継続的な取り組みは、環境面での公平についての認識向上のための取り組みと歩みを一致するものとなっています。9月に、UPSは、特に国連の持続可能な開発目標の期間(2015~2030年)に合わせて、2030年までに全世界で5000万本の植樹を行うという新たな目標を発表しました。この植樹は、低所得で支援が行き届かない地域社会を支援するためのもので、特に住民の健康と福祉の改善や経済力の向上、働き暮らすためのよりよい場の創出に重点を置いています。この重点的なアプローチは、繁栄の原動力となる生活を変える変化をもたらすための社会的正義と環境へのUPSのコミットメントを支える力となります。

このイニシアティブは、地域社会で2000万時間のボランティアサービスを提供するという、もう一つの目標を達成したことに続くものです。この時間は、全世界の数千の非営利団体に提供された5億3300万ドル分以上の支援に相当します。UPSは最近、ボランティアサービスを主に扱う世界最大の組織であるThe Civic 50 by Points of Lightの2020賞を受賞しました。この賞は、米国の地域社会志向の企業50社のうちの1社としてUPSを表彰するものです。

社会責任の分野でも、UPSは人種の不平等への対処のため行動しています。社内では、社員に無意識の偏見についての研修を義務づけました。継続的に行動をするために、当社は、システミックな不平等に対する闘いでUPSの規模を対外的に生かしつつ、社内で組織を強化するソリューションを特定し迅速に採用することを担当するUPSのリーダーからなる部門間のチームであるUPS公平・公正・行動(EJA)タスクフォースを設立しました。当初の取り組みでは、給与の平等や人種についてオープンに語れるようにすること、権利の擁護に重点を置いています。これには、ヘイトクライムに対する法律のサポートが含まれます。

対外的には、UPSはUPS Foundationを通じての黒人コミュニティの支援での対応を進めており、National Urban LeagueやNAACP、United Negro College Fund、Leadership Conference on Civil and Human Rights’ Education Fundなどの長期にわたるパートナーへの資金提供の拡大や、Equal Justice InitiativeやNational Museum of African American History and Cultureなどの正義や改革、公平のために働く組織との新たな提携関係の構築を行っています。当社はまた、支援が行き届かない黒人コミュニティでの始動、教育プログラム支援のための、UPS社員の100万時間のボランティア活動も約束しました。

「全世界的なパンデミックやリセッション、人種の不平等の全国的な認識に直面し、米国の一般大衆はこれまで以上に、企業リーダーへの要求を強めています」と、JUST CapitalのCEOのMartin Whittakerは述べています。「2021年のJUST 100リストに掲載された企業は、長期的な価値を株主に提供しつつ、今年従業員や顧客、地域社会のサービスへの取り組みを強化しています。」

UPS(NYSE: UPS)は、世界最大の貨物輸送会社で、2019年の売上は740億ドルに達し、220以上の国と地域の顧客に広範な統合されたロジスティクスソリューションを提供しています。当社の50万人以上の社員は、簡潔で強力な次の戦略を胸に掲げています。お客様第一人材主導イノベーション重視。UPSは、環境保護を主導し、世界中でサービスを提供している地域社会に、積極的に貢献することに努めています。UPSは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンを、強力で揺るぎない姿勢で支援します。当社についてはインターネットでwww.ups.comを、また詳細についてはwww.pressroom.ups.comおよびwww.investors.ups.comをご覧ください。

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