新たなUPSの空港ゲートウェイと大陸間フライトにより、インドの商機が開かれる

新たな大陸間フライトにより、インドとアジア、ヨーロッパ、世界の他の地域の企業間の取引が強化
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ベンガルール、2022 年 7 月 19 日 – UPS(NYSE:UPS)は本日、ベンガルールのケンペゴウダ国際空港(BLR)に新たな空港ゲートウェイ施設を開設し、グローバルスマートロジスティクスネットワークを拡張したことを発表しました。この能力拡張により、新たなボーイング747-8によるフライトで、インドのお客様と、アジアやヨーロッパ、米州の国際的な貿易の機会とを繋げることができるようになります。

「お客様は当社の戦略の中心であり、当社ではお客様にとって大切なものを届けるというミッションを遂行しています」と、インド亜大陸担当のUPSのマネージングディレクターのDeepak Shrivastavaは述べています。「通商産業省によれば、2022年度に初めて輸出が4000億ドルを突破しましたが、これはインドのサプライチェーンの力強さとスモールビジネスの復元力を示すものです。当社はこうした成長を支援します。」

今回のゲートウェイは、2020年のデリー空港ゲートウェイの開設に続く、インドでの2番目の専用空港ゲートウェイ施設であり、UPSが現地企業の成長や新規市場への拡大、全世界での競争の原動力となっていることを示す例と言えますベンガルールの施設は、施設内での通関が可能で、インド南部の貿易リンクとして機能し、国境を越えた貿易のサプライチェーンを強化しつつ、お客様からの集荷時間は最大で2時間延長されます。

新たなフライトと空港ゲートウェイは、インド市場向けの新たなロジスティクスブランドであるMOVINの今年初めの立ち上げに続くものです。このブランドは、急成長を遂げるインド市場のニーズと需要に対応するための、UPSとInterGlobe Enterprisesとの合弁です。

「UPSの747-8機が、ベンガルールと世界をさらに繋げることに大いに期待しています」と、Bangalore International Airport Ltd.の最高戦略・開発責任者のSatyaki Raghunathは述べています。「ベンガルール空港は、インド南部の企業のeコマースや貿易の急激な成長に対応しているUPSのような大手グローバルロジスティクスプロバイダーを原動力として、世界有数の貨物ハブとなりつつあります。」

また週6便のデリー便に加えて、新たなフライトは週5便BLRを通る予定で、ベンガルールのゲートウェイの開設により、インドでのUPSのフライトローテーションの便数はほぼ倍増します。747-8はUPSが保有する中で最大の飛行機で、積載重量30万7,000ポンド(約13.9トン)で、燃費も向上しています。UPSの自社所有の飛行機を使用することで、企業は複雑なサプライチェーンへの対処に安心して取り組むことができます。UPSの航空ネットワークは約600機を有しており、全世界の220以上の国と地域に配送を行っています。

2020年のハノイとホーチミンシティ、2021年の関西国際空港およびニューデリーとケルンナポリ/ミラノとケルンを離発着するサービスに続き、今回のネットワークでのUPSのフライト新設は3年連続となります。

 

UPS について 

UPS(NYSE: UPS)は、世界有数の大企業で、2021年の売上は973億ドルに達し、220以上の国と地域の顧客に広範な統合された物流ソリューションを提供しています。当社の53万4000人の社員は、「大切なものを運ぶことで世界を前進させる」というUPSの社会における存在意義に重点を置き、簡潔で強力な次の戦略を活用しています:お客様第一人材主導イノベーション重視。UPSは、環境への影響を軽減し、全世界の当社が業務を行う地域社会の支援に努めています。UPSはまた、ダイバーシティ、平等、およびインクルージョンを、断固として支援します。詳細については、www.ups.comおよびabout.ups.com、www.investors.ups.comをご覧ください。

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