Xin Chào Vietnam(こんにちはベトナム)! ベトナムに初めてUPSの「機尾が茶色」の飛行機が到着

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ベトナム、ホーチミン市

ホーチミン市とハノイへの初フライトにより、出荷時間が1日改善し、在ベトナム企業向けにより多く迅速に配達を行えるようになります

ホーチミン市(HCMC)は9月15日の朝5時ですが、タンソンニャット国際空港にあるUPSのゲートウェイはすでに活発に稼働しています。地上クルーは、UPSが飛行するアジア内の既存のルートに直近追加された目的地である、UPS Airlinesのベトナムへの初のフライトを心待ちにしています。

待つ時間はそれほど長くはありません - UPSを象徴する「機尾が茶色」に塗られたボーイング767Fワイドボディ機が定刻に到着し、駐機スポットに入り、「車止め」を付けられると、地上クルーが作業に入ります。ホーチミン市の工業区域向けの回路基板や繊維製品など、全世界からの荷物の入ったコンテナが下ろされます。数日以内に、ハノイにも9月19日に初のUPSの「機尾が茶色」の飛行機が到着します。HCMC向けのボーイング767Fとハノイ向けのボーイング747Fによる新たなフライトは、ベトナムの増加を続ける輸出入の需要に対応するものです。

「この新たなフライトは、最近EU・ベトナム自由貿易協定のような画期的な通商協定を締結したベトナムが、引き続き世界の貿易の拠点として成長していることの証です。UPSはスマートなグローバルロジスティクスネットワークにより、企業が国外に事業を拡大できるよう努めています。ベトナムの活気あふれる労働力と市場の自由化、戦略的な位置が、現在および将来の重要な製造拠点としての裏付けであり、グローバルサプライチェーンとのリンクとなります」と、UPS Vietnam and ThailandのマネージングディレクターのRussell Reedは述べています。

ベトナムの北部および南部、中部の企業、特に小売およびハイテク業界の企業は、中国や日本、韓国、東南アジアの主要市場[1]からハノイやHCMCへの緊急出荷を1日で受け取ることができるようになりました。オーストラリアおよびヨーロッパ[2]、米国からの時間の制約が厳しい出荷は、2日以内に配達可能です。つまり、一例を挙げれば、ベトナムの電子機器の組み立て企業は、ドイツのサプライヤーから集積回路を迅速に輸入可能で、これにより製品サイクルが短縮し、アジア各国に簡単かつ安心して、文字通りひとっ飛びで輸出できるようになります。

HCMC行きの新たなフライトは、UPSのアジア最大の施設である中国の深圳との間で運行されます。週4便運行され、UPSの深圳ハブを介して、ベトナムとアジアや米国、ヨーロッパの主要ゲートウェイをつなぎます。ハノイ行きのUPSのフライトは毎週土曜日に運行され、ベトナムにとって戦略的重要性が高まりつつある米国とアジアのルートを補完するものとなります。ハノイへのフライトが追加されたことで能力も増強され、アジアから米国につながることを望んでいる顧客のニーズに対応します。

[1]香港、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾も含む

[2] 英国およびドイツ、イタリア、スペイン、フランスを含む

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