UPSのドライバーを動員し人身売買を阻止

「自分が関わる中で最も自らの力のなさを知らされる体験」
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Wayne Ponschkeについて詳しく知る: UPSのトレーラードライバーのWayne Ponschkeは、UPSで28年安全運転を続けています。これは 320万Km以上もの距離を無事故で走破したことに相当します。Ponschkeはまた、コミュニティ活動にも精力的に取り組んでいます。ですから、トラック運転手が人身売買の兆候を察知し行動を起こすことを支援する非営利団体であるTATに深く関わっているのも当然と言えます。

真のスーパーパワー:UPSはどこにでもあります。当社のトラックはどこにでもあります」とPonschkeは述べています。「高速道路や住宅街の道路で情報を発信することができるのです。」簡単な人身売買防止研修 で、子供を家族に無事に帰すことができるのです。」 

Ponschkeは2019年に初めてTATに参加し、すぐに安全なコミュニティづくりに専念しました。これまでで最も有用な取り組みはどのようなものでしょうか? Freedom Drivers Projectへの参加 - 人身売買の実態を伝える18輪車の移動展示。2014年から、UPSのドライバーはこの展示のため4万km以上を走行し、6000回以上のツアーを開催しています。

「ことわざにもあるように、「1人でも助けられれば、私の仕事は終わり」です。私にとってはまだ始まったばかりです。」とPonschkeは述べています。「TATの血と汗と涙のビジョンが、UPSのような企業に支えられていることは、私がこれから参加する中でも最も謙虚な体験のひとつです。」 

1月は、人身売買の破壊的な影響に焦点を当てた全米人身売買認知月間です。UPSはあらゆる場所で人身売買の被害者を支援し、その蔓延防止のために、私たちが真剣に取り組むことを約束します。

状況改善のためのUPSの活動:

  • 当社では、人身売買の認識し報告するため、21万人の社員のトレーニングを実施してきました。
  • 現在までに、人身売買との戦いに、UPSとUPS社員は1100万ドル以上を拠出しています。こうした資金はコミュニティに影響を与えるプログラムの原資となり、また被害者支援トレーニングのために使われています
  • 今年は、人身売買に対する戦いで主要なリーダーを招き、人身売買対策ソリューションを開発し導入するために、どのようにして協力しできるかを話し合っています。

あなたにできること:

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