「管理職に昇進し、自分と同じようなマネージャーの能力開発に携わる機会を得ました。私にとっては、UPSでの完全な統合に参加できたことは、最大の功績でした。」- Ken Jarvis
当社初のアフリカ系米国人の荷物配送ドライバーのKen Jarvisが亡くなったことに哀悼の意を表します。彼の努力と高い労働倫理、卓越へのコミットメントが昇進の原動力でした。37年勤続し人事担当バイスプレジデントとして退職しました。人事担当として、Jarvisは当社の包括的なポリシーを策定し、多様性と機会を与える企業文化を育むことに貢献してきました。
パイオニアとしての実績の他に、退職後に長年にわたり慈善活動に尽力したことでも知られています。The MARCH Foundation(コミュニティに希望を取り戻すための相互連帯 - Mutual Alliance)の共同設立者となり、歴史的黒人大学への奨学金を通じてアフリカ系米国人の若者の教育を支援しました。設立以降、同財団は1000人以上の学生に100万ドル以上の助成と奨学金を給付しています。
Ken Jarvisが亡くなったことは深く惜しまれるでしょう。しかし、UPS、彼が奉仕したコミュニティ、彼が触れた多くの人々の生活に与えた影響は、何世代にもわたって続くでしょう。私たちは、彼が残した力強い功績を思い起こし、いつまでも心に刻んでいきます。
UPSでのJarvisの影響の詳細について: