1988年2月に、UPS Airlinesは米国連邦航空管理局（FAA）から、FAA史上最も速く航空会社設立の認定を受けました。
現在、UPSは飛行の安全を重視することで、世界で最も安全性と効率性を実現する航空会社のひとつとして成長を遂げ、命を救う医薬品や人道支援、世界経済の潤滑油となる物品など、あらゆるものを輸送しています。
「UPS Airlinesの設立は、UPSにとっての転機でした」と、UPS Airlines社長のBill Mooreは述べています。「これまでの36年は、進化と変化の36年でしたが、一貫して変わらないのは、社員が日々実践する情熱とチームワーク、コミットメントです。」
世界中で1日2000便近くを運航し、約2万人の社員を有するUPS Airlinesは、お客様の要求に応えるため、少人数の組織が舞台裏で年中無休で勤務をしています。
これまでのUPS Airlinesについて、皆さんが知らないかもしれない7つのこと：
2つの都市を結んで「魚を輸送」。 UPSは、世界で最も重い魚類であるジンベイザメを2匹、台北からアトランタのジョージア水族館に輸送しました。
もう「氷に閉ざされる」ことはありません。 UPSは、生後5か月の親からはぐれたホッキョクグマを、ケンタッキー州ルイビル動物園に輸送すると、「polar-gistics」として見出しを飾りました。
不可能をパンダで可能に UPSは、繁殖用のつがいのパンダ、ルンルンとヤンヤンを、中国からアトランタ動物園に空輸しました。
努力に対して敬意を表す UPSは、1997年3月から2001年9月まで、旅客輸送を行っていました。各航空機は113席で、ホリデーツアー会社向けのチャーター便を運航していました。
粉ミルクも空輸UPSは、全米での粉ミルク不足に対応した迅速な輸入を行う米国政府の粉ミルク空輸作戦（Operation Fly Formula）の一環として、50万回分に当たる22トンの粉ミルクを配送しました。
飛行機を支える部品やスペース貨物版の757は約62万6000点の部品で構成され、600万個以上のゴルフボールを搭載できます。
状況に適格に対応 UPSのクルーは、南米からのバレンタインデー用の花など傷みやすい貨物の鮮度を輸送中に保つため、貨物室の温度を監視、制御できます。
大量輸送だけではなく迅速さも兼ね備える。UPSの747は世界有数の大きさの貨物機で、現在40機以上を運航しています。747は非常に高速でもあります。747-8はマラソン競技の42.195Kmをわずか2.5分で飛行可能です。
