発表者:Jon Gurney Bell、戦略的イノベーション責任者 - UPS 高度テクノロジーグループ。BellはUPSで35年以上にわたり研究開発携わっています。今日、そして明日のお客様のニーズに対応するために、先を見据えた技術の応用と拡張を担当しています。Bellは、2024年のRFID Journal LIVEイベントで基調講演を行いました。
Google Cloud Next ‘24とRFID Journal Liveという、ラスベガスで開催された2つの主要なイノベーションイベントで、UPSは非常に意味のある1週間を過ごせたことを嬉しく思います。これらのイベントは、中小企業から大企業まで、最先端の技術を発表する場として知られています。私は、ソフトウェアやハードウェアを作り、インターネットをより良いものにしようと考えている人々が集まり、問題や解決策を共有する場であると考えています。その結果はどのようなものだったのでしょうか?新しい技術のアイデアがそこにはあります。
これまでにない新しい技術と言えば、これらのイベントは、当社の高度なRFIDとデジタルツイン技術を発表する機会となりました。明日の技術を今日使用することで、両者ともUPSのSmart Package Smart Facilities (SPSF) の機能において、主要な役割を果たしています。次の2本のビデオをご覧いただくと、これらの複雑な技術の仕組みがわずか90秒で簡単に分かります。
SPSFとRFIDテクノロジー | デジタルツイン |
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イノベーションは、1907年から、UPSのビジネス戦略の要となってきました。ですから、Google Cloud Next ‘24コンファレンスで未来志向のテクノロジーを展示する当社が選ばれても驚きませんでした。当社はGoogleと緊密に連携して、参加者が、荷物がUPSのSPSFの建物をどのように慎重に効率的に移動するのかを、自身の目で体験できるようにしました。おわかりのように、私はこのようなことに情熱を注いでおり、当社のイノベーションがお客様の毎日にどのように直接影響を及ぼしているかを説明することが大好きです。Google CloudのCEOのThomas Kurianがふらりと立ち寄り、Gen AIと当社のデジタルツインテクノロジーについて話をしたこともありました。
世界最大のRFIDコンファレンスであるRFID Journal LIVEイベントの週の後半で、私は基調講演を行い、UPSのテクノロジー、顧客体験を向上させ、高い生産性を実現し、二酸化炭素排出量を削減するために、テクノロジーをどのように使うかを説明しました。
Best Large-scale Deploymentも受賞しました! この賞は、SPSFの位置検知の正確性と迅速な意志決定、費用対効果に優れた運用、卓越した顧客体験を評価してのものでした。
ラスベガスでのこの素晴らしい1週間を振り返ると、チームとUPSにとって大成功だったことは間違いないでしょう。お客様がUPSと簡単にビジネスができるようにすることで、明日の物流テクノロジーを他社に先駆けて、今日配備することをとても誇らしいく思っています。
SPSFがお客様のビジネスにどのような影響を与えられるか、もっと知りたいですか?LinkedInで私に連絡してください。