UPSは新たなテクノロジーセンターをインドのチェンナイに開設

この投資により、当社の技術系人材のグローバルネットワークがさらに強化
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開業: チェンナイにあるUPSの新しいテクノロジーセンターは、お客様のビジネスを容易にするイノベーションに重点を置いています。今年初め、当社はインドでの1500万~2000万ドルの戦略的投資を行い、米国とヨーロッパのテクノロジーチームを補完すると発表しました。

「これらのセンターにより、AIや自動化、ロボットを含む高度なテクノロジーを通じて、お客様に比類なき物流を提供できるようになります」と、UPSのEVP兼最高デジタル・テクノロジー責任者のBala Subramanianは述べています。

将来への投資: インドの経済は世界で最も急成長しており、UPSは同国の輸送および物流産業の主要企業となっています。過去数年、UPSは次のような投資により、インドのネットワークを強化しました。

  • インド向けの重要で取り扱いの難しいヘルスケア出荷向けにUPS Premierサービスを導入。
  • ベンガルールに第二の専用空港ゲートウェイを開設
  • 輸出入の取扱能力を倍増。
  • InterGlobe Enterprisesと提携して、インド国内の物流市場向けにMOVIN Expressを立ち上げ

人材投資: UPSのテクノロジーセンターは、特に女性と地方出身者に、単なる仕事ではなくキャリアの機会を提供する事にコミットしています。UPSは、キャリアカウンセリングとトレーニングを含む、コミュニティワークショップを主催する予定です。

「当社は、現地の人材、特に女性や地方出身者の育成に力を入れ、グローバルな技術力の重要な部分を担っていきたいと考えています。UPSでは、単に仕事を提供するだけでなく、充実したキャリアへの扉を開いています。UPSは物流における世界のリーダーであり、インドの物流能力は拡大しています。当社はインドで、双方に有益な関係の構築を進めるためにここにいます。」とSubramanianは述べています。

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