Jim Caseyコミュニティサービスアワードは、UPSのボランティア精神とレガシー、そして、当社の社員の卓越したコミュニティサービスをを称えるものです。The UPS Foundationは毎年、社員からパートナーを賞に推薦するよう募り、最終選考に残った15名全員がそれぞれ、サービスを提供する非営利団体について5000ドルの助成金を受け取ります。
これらの素晴らしいUPS社員は、知識、モチベーション、そして技術を使いリーダーシップを発揮し、私たち全員が何か大きなものの重要な一部となるようインスピレーションを与えています。しています。
2023年の最終選考進出者の驚くべき心温まるストーリーをご覧ください。心に響くUPS社員とそのコミュニティへの影響のストーリーを毎週お知らせします。お楽しみください。カウントダウンの開始です!
Troi Grimes、ジョージア州のセキュリティ監督者
団体: Big Brothers Big Sisters, Heart of Georgia
サービスへのコミットメント:米国の退役軍人として、Grimesは常に他者への奉仕に努めてきました。中東に滞在している間、さまざまな国際的な団体を通じて難民と協力しました。帰国後、指導を通じて若者を支援することを使命とする非営利団体であるBig Brothers Big Sisters Heart of Georgiaとボランティア活動を開始しました。現在は理事を務めており、彼の仕事で最も満足できる点の1つが、メンターから指導を受けた後に子供の能力が開花するのを見ることだと述べています。
「ボランティア活動はコミットメントであり、一種の責任でもあります。PTSDと闘ってきた退役軍人として、他者への奉仕がなければ孤立していたかもしれないときに、私は奉仕により自分の存在を確認することができたのです。」とGrimesは述べています。
Anthony Curtis、ワシントン州のパート職の監督者
サービスへのコミットメント:Curtisは生涯を通じて、黒人やアフリカ系米国人の家族の医療や就職、教育への平等なアクセスのために活動してきました。2020年に、構造的な不平等についての認知を高め黒人やアフリカ系米国人のコミュニティの生活向上を使命とする非営利団体のBlack Equality Coalitionを設立しました。現在、同団体は 教育や人脈作りの機会を提供し、コミュニティイベントを実施することに重点的に取り組んでいます。
「支援が行き届かない人々を助けたいという思いは、コミュニティに対する投資であり、努力に値するものです」とCurtisは述べています。
Terrance Berry、ジョージア州のオンロードフィーダーの監督者
サービスへのコミットメント:Berryは若くして、子供の肥満撲滅に精力的に取り組むようになりました。そのため、彼は若者が自分で生活や健康を改善できるようにするためのFocus 21 Foundationを設立しました。Berryはフィットネスクラスで指導し、家族に健康的な食事とフィットネスを日々の予定に組み込むよう教育しています。
「Focus 21はまた、必要なリソースにアクセスできない家庭を支援するため、年間を通じてコミュニティイベントを開催し、食料品や衣料品の寄付も行っています。現在までに、これらのイベントを通じて80家族を支援してきました。」とBerryは語っています。
Cecil Bridgewater、カリフォルニア州のGBS業務マネージャー
団体: 米国がん協会
サービスへのコミットメント:2003年に、Bridgewaterは米国がん協会とボランティア活動を開始しました。今年、彼はがんを克服した患者と介護士を取り上げた米国がん協会のYouTubeのページ向けにソーシャルメディアのコンテンツを作成して認知向上キャンペーンの責任者を務めています。また、長年にわたりRelay for Life Southern Nevadaとボランティア活動を行い、現地で数万ドルを集めるイベントを毎年主催しています。Bridgewaterは、家族や友人、同僚の生活におけるがんの影響を感じており、彼らの感動的なストーリーを伝えることに誇りを持っています。
「自分ががんとの闘いでインパクトを与え、声を上げることができなくなった人々の代表して活動していることを知るることで、私の人生は豊かなものになりました」とBridgewaterは述べています。
Gina Moreno、カナダ・ニューブランズウィック州の通関管理者
団体: The Filipino-Canadian CommUNITY of New Brunswick
サービスへのコミットメント: 2003年、Morenoと彼女の夫は、ニューブランズウィック州居住および同州への移住を検討しているフィリピン人のための支援システムであるThe Filipino-Canadian CommUNITY of New Brunswickを設立しました。彼らの主な仕事は、政府に一時滞在外国人労働者のニーズを認識するよう働きかけるなど、移住者の権利を擁護することです。Morenoの取り組みは、同州に移住者がとどまることを進めるのに不可欠であると、カナダの首相からも認められています。
「移民として、慣れ親しんだ場所を後にした後にコミュニティを見つけることの重要性を理解しています」とMorenoナは述べています。夫と私は、人々を助けるためにこのグループを立ち上げました。関わってきた方々には本当に感謝しかありません。彼らのおかげで今の私があるのです。」
Barbara DeStafeno、ニューヨークのシニアプロジェクトコーディネーションアナリスト
団体: Junior League of Orange County New York
サービスへのコミットメント: DeStefanoは、女性のリーダーシップスキルを向上させる団体であるコミュニティのJunior Leagueに恩返しすることに生きがいを見出しています。2012年から、人身売買防止キャンペーンを主導し、性的暴力の被害者と人身売買の危険にさらされている人々に基本的な衛生用品と衣服を提供してきました。自分が指導した人々の影響を目の当たりにすることは、彼女に達成感、誇り、自信を与えてくれます。
「ボランティアを始めた時は、私は困っている人を助けたいと思っていました。コミュニティサービスのイベントに参加すると、自分も多くのものを得ていることに気が付きました。」とDeStefanoは述べています。
Oliver Jones、カリフォルニア州のハブトレーニング担当マネージャー
サービスへのコミットメント: Jonesはサンディエゴで育ち、金融教育へのアクセスが十分でない、支援が行き届かないコミュニティの学校に通いました。学校や企業とのパートナーシップを構築し、コミュニティが社会的、経済的公平性を実現できるよう支援することを使命としているSan Diego Urban Leagueに参加しました。Jonesはまた、UPSが学生に選ばれる雇用主であることを提唱しています。
「育った環境に応じて、多くの選択できる道がありました。親切で他者を助けたいという気持ちを持つことで、充足感と達成感が得られ幸せな気持ちになれました。人生で今が一番幸せです。」とJonesは述べています。
Eddie Martinez、カリフォルニア州の財務企画担当マネージャー
団体: Challenged Athletes Foundation
サービスへのコミットメント:Martinezの娘は2015年に、現在治療法のない変性神経疾患であるシャルコー・マリー・トゥース病(CMT)と診断されました。それ以後、ボランティア活動が彼の人生で大きな比重を占めるようになり、家族や他の人たちを助けることができるようになりました。Martinezは、CMTの認知向上のために活動する団体と協力して、新薬治療の開発のための資金集めを行っています。また、Challenged Athletes Foundationとも密接に協力し、病気の進行に対抗する最善の方法であるアクティブなライフスタイルを追求するために、全米のアメリカ人をサポートしています。
「ボランティア活動は何らかの見返りを期待するものではありません。それにより多くのことが得られるのですから。それで心が満たされます。」とMartinezは述べています。
Hang Nguyen Thi Thuy、ハノイの通関監督者
団体: Sách cho em - Books for Kids
サービスへのコミットメント: ベトナムの地方の子供たちは、リソースが不足しているため、教育に恵まれないことが多々あります。このニーズに気づいたHangは、10年前に地域に関係なくすべての子供に公平な機会を提供するためのミッションに着手しました。支援の必要な子供たちに本や学用品、必要な物品を支給する非営利団体のBooks for Kidsを設立しました。2016年、団体はインターネットとコンピュータにアクセスできる教室の建築を開始しました。2022年の時点で、20の教室を建築し、ベトナムの地方の17の学校に253台のコンピュータを寄付しました。
「ボランティア活動により、人生がより有意義なものになり、多くの人を支援できるということはありがたいことです。私たちが支援している子供たちが、この国の未来を担うのです。」とHangは述べています。
William Vaughan、ケンタッキー州のUPS Airlinesの副操縦士
サービスへのコミットメント:Vaughnは、人道危機の後、支援が必要となった子供のための信頼された非営利団体を始めました。 BackPack4Kidsの設立者兼理事長としての彼のミッションは、住むところがなくなった子供たちに毛布や衛生キット、食料、衣服、おもちゃなどの必要不可欠なものを提供することです。
「Operation Backpack4kidsのおかげで、自分の教育と生活のスキルを活かして素晴らしいことができるようになりました。少し誇らしい気持ちになります。人生を変える機会を与えられたことに、常に感謝しています。」とVaughnは述べています。
Jill Walls、サウスカロライナ州の地域業務担当マネージャー
サービスへのコミットメント:Jill Wallsが慈善活動に目覚めたのは、Thornwell Children’s Homeに入った9歳のときでした。彼女は、自分の服や食べ物、学用品はすべて、団体や教会、支援に熱心な親切な人たちからの贈り物であることを理解するようになりました。Thornwell Children’s Home は、支援が必要な子供たちに、住む家を与え、元の生活に戻るためのサービスを提供しています。Wallsのミッションは、子供たちに虐待の悪循環から抜け出す力を与え、より幸せで健全なコミュニティを作ることです。
「ボランティア活動は、私の世界観を変えました。個人的な利益はなくても、私たちはより大きな善をなすよう求められていることを思い出させてくれます。」とWallsは述べています。
Oscar Sotomayor、ブエノスアイレスの退職した在庫管理担当アソシエート
団体: アルゼンチン障害者テニス協会
サービスへのコミットメント:1歳の時から両足が麻痺しているSotomayorは、できることに集中しようと決意し、スター選手になりました。国を代表する選手として、ワールドカップや全米オープン、全仏オープンなど世界有数の障害者テニスのトーナメントに出場しています。次の世代がスポーツに公平にアクセスできるようにすることが彼のミッションです。彼は、障害児がテニスを通じて能力を開発することを支援する非営利団体であるアルゼンチン障害者テニス協会を設立しました。
「UPSは、本当の自分として誇りを持って生きる機会を与えてくれました。障害ではなく能力に焦点を当てることで、人は成長し、仕事や人生で成功することができるのです」と、Sotomayorは述べています。
Steve Palm、マサチューセッツ州の配送ドライバー
団体: The Kacie Project
サービスへのコミットメント:UPSのドライバーのSteve Palmの世界は、2014 年 7 月 17 日娘のKacieが14歳で自殺した時に一変しました。数年後、自殺防止トレーニングを通じて自殺を減らし生存者を支援することを目標とした非営利団体のThe Kacie Projectを設立しました。
「この非営利団体は、私のプロジェクトに寄付をしたいという同僚からの多くの支援から始まりました。周りの人々を助けることにこれほど献身的な職場で働けることを、これほど誇りに思うことはありませんでした」とスティーブは語った。