EVP兼最高法務・コンプライアンス責任者
Norman M. Brothers, Jr.は、UPSの最高法務・コンプライアンス責任者です。UPSのグローバル法務、内部監査、コンプライアンス、プライバシー部門ならびにグローバル労働関係、セキュリティ業務、広報の責任者を務める。
現職では、全社的な法律リスクの特定、管理や、UPSが業務を行う全世界の200以上の国の国際法および連邦、州、地方の法律の遵守を担当。当社のエグゼクティブリーダーシップチームの一員であり、長期的な戦略および当社の全世界での業務の運用計画を担当。UPSの事務部長として、UPS取締役会への助言や支援も行う。
企業法務部の弁護士として2000年にUPSに入社し、訴訟やプライバシー、法人、業務開発、規制遵守、国際などさまざまな実務分野を歴任。以前は当社のバイスプレジデント兼副法律顧問。
UPS入社前は、米国陸軍の現役の大尉として、陸軍法務部長傘下の軍事検察官を務める。国際的な法律事務所のKing & Spaldingにも勤務。
ペンシルベニア大学で学士号、エモリー大学法律大学院で法学位を取得。エール大学経営大学院およびウォートンスクールのエグゼクティブ教育コースを受講。
Reach for Excellenceの取締役ならびに、The Annie E. Casey財団およびMarist School、Leadership Atlanta、Woodruff Arts Centerの理事会の理事を務める。ジョージア州弁護士会の企業顧問部の執行委員会の委員、ジョージア州商工会議所の法律・法務委員会の委員を務める。Leadership Atlanta Class of 2015の会員。
法務・コンプライアンス部門はブランドを守ります。私たちは、ビジネスパートナーの目的を達成し、UPSのお客様に優れたサービスを提供するために問題を解決し促進します。法務・コンプライアンス部門は、常に正しいことを正しいときに行うことを指示し、当社での最高の基準へのコミットメント実現に断固として取り組みます。
- NORMAN M. BROTHERS, JR.