EVP兼米国担当プレジデント
Nando Cesaroneは、取締役副社長(EVP)兼米国担当プレジデント。当社のエグゼクティブリーダーシップチームの一員として、米国の小口荷物や輸送、航空事業部門、ならびにサステイナビリティおよび当社の自動車およびグローバル建物、システムエンジニアリンググループを管掌。
前職では、米国業務担当プレジデントとして、米国のUPS業務を担当。それ以前は、UPS Internationalのプレジデントとして、米国以外の220の国、地域での当社の業務運営を主導し、またUPSのヨーロッパ業務も担当。同職にてUPS Europeが、速度と能力、信頼性をさらに改善するための、ヨーロッパのテクノロジーやネットワーク、インフラストラクチャへの5年にわたる投資プログラムで過去最高の業績達成を主導。
UPS Europeのプレジデント任命前は、アジア太平洋地域のプレジデント。アジアでは、重要な新興市場と中国でのUPSのプレゼンスを拡張。成長市場をつなぐ主要な貿易レーンのアジア内の輸送時間の高速化のための戦略プロジェクトを主導し、貿易管理システムや中欧鉄道貨物を含む新商品を立ち上げ。
Nandoはヘリオットワット大学エジンバラビジネススクールでMBAを取得しました。1990年にUPSの授業料払戻プログラムの一環として、荷物配送車のドライバーになる前ヨーク大学に通いながら、UPSの積み込み作業員として入社。
グローバルなeコマースにより、大企業やスモールビジネスに極めて大きな商機が生まれていますが、多くの中小の小売業者は、それをうまく活用できていません。多くの場合、自らの商品を国外に出荷するのが容易ではないというのが問題です。
- NANDO CESARONE