Darrell Ford

EVP、最高人事責任者兼UPS Foundation会長

Darrell Fordは、UPSの取締役副社長（EVP）兼最高人事責任者（CHRO）、UPS Foundationの会長を務めています。当社のエグゼクティブリーダーシップチームの一員として、UPSの社員と健康・安全戦略を主導し、全世界の約49万人のUPS社員の従業員体験を変えています。

彼のリーダーシップの下、UPSは、候補者や従業員の体験、全体的な組織効率を改善するため、人工知能などの最先端のテクノロジーを採用しています。

The UPS Foundationの会長として、Darrellは健康と人道支援の提供、経済的機会に対するシステム障壁の排除、地域社会の関与の構築、全世界でのサステイナビリティの推進に重点を置いた当社の慈善部門を率いています。

UPS入社前は、DuPont De Nemours, Inc.でCHROを務め、「3つへの道程」を完了し、Dow、Corteva、Dupontを3つの異なる事業体として再編成しました。DuPontの人事部門を主導することに加え、Darrellは、顧客や株主の価値を高めるための人材に重点を置き、当社の文化の形成に不可欠でした。Xerox Corp、Advanced Micro Devices、Shell、Honeywellで35年のキャリアで同様の結果を達成しました。

Darrellは、Illinois Tool Worksの独立取締役や、The CHRO Associationの執行委員会、SemperVirens Venture Capitalの執行顧問など、数多くの取締役を務めています。サウスカロライナ大学ダーラ・ムーアビジネススクールのCenter for Executive Successionの長年にわたる諮問委員。

業界や専門家の組織から、世界で最も影響力のあるエグゼクティブの1人として認められ、2025年の全米人事アカデミーフェローで、エグゼクティブリーダーシップ評議会（ELC）のメンバーです。ラトガース大学で学士号、MBA、法務博士号を取得。