UPSカーボン・ニュートラルの資格情報

カーボンニュートラル カーボンニュートラル カーボンニュートラル

UPSにとって気候変動への取り組みは重要です。UPSのカーボン・ニュートラルオプションでは、貨物の輸送による二酸化炭素の排出を相殺するプロジェクトをサポートします。UPSはこれまでに、森林再生、メタンガスの処理、排水処理、ごみ埋め立て地ガスの処理などのプロジェクトを支援してきました。

UPS カーボン・ニュートラルのため、UPSでは世界でも有名な第三者認証機関とパートナー関係を結び、このサービスの効果の検証に役立てています。こうした機関との関係は、UPSのカーボン・ニュートラル出荷オプションの品質と信頼性を裏付けるものです。

Société Générale de Surveillance(SGS)

UPSのカーボン・ニュートラル の出荷は、検査、検証、確認を手がける企業であるSGSによる検証を受けています。つまり、安心してUPS カーボン・ニュートラルを利用し、貨物から生じる気候変動への影響を軽減できるのです。SGSの検証プログラムは世界基準を尊重しています。

SGSについて見る

Natural Capital Partners

また、UPSカーボン・ニュートラルのプロセスは、Natural Capital Partnersの認証を受けています。この認証は自ら排出するCO2に対し、The CarbonNeutral のプロトコルに準じた削減策を講じて、差し引きゼロを実現した企業に与えられます。

Natural Capital Partnersについて見る

UPSのメソッド

UPSでは、米国で提供するサービスに基づき、UPSの業務により発生する排出量を算出する専用プロセスを開発しました。米国以外の国では、重量と距離、および「GHGプロトコル」の排出量ファクターを基にした方法論を使用しています。これらの方法論(SGSによる検証済み、およびCarbon Neutral Partnersの認証済み)は、UPSの小口貨物、グラウンドフレート、航空/海上フォワーディングに活かされています。これらの方法論により、次の排出源が導きだされます:

スコープ1: UPSが運行する車両の燃料燃焼、UPSが運航する航空機の燃料燃焼による直接排出、UPSが管理する世界の施設に関連付けられる固定排出源

スコープ2: UPSが管理する世界の施設で消費される電力に関連した間接的な排出

スコープ3: 海上、航空、鉄道、陸上の各輸送など、UPSへサービスを提供する第三者企業によって燃焼される燃料

この方法論により、カーボン・ニュートラルオプションを提供できます。UPSでは独自の検証および認証された方法論を基に、UPSカーボン・ニュートラルを使って発送されたすべての貨物の二酸化炭素の影響を算出します。

UPSの計算は、UPSネットワーク、業務によって培われた詳細な知識を基に行われます。この知識はUPSならではと言えます。次のステップがUPSの算出手法の精度を確保します。

  • 正確な企業の排出量目録(インベントリ)からはじめる。
  • 各輸送モードを考慮する。
  • SGSによる検証を受けた方法で、スコープ1、2、3の排出量を合算。
  • 貨物が実際に輸送された同一年の正確な「調整」算出方法を使用する。

UPSの持続可能性に対する取り組みの詳細について

UPS混載貨物(「LTL」)輸送サービスは、TFI International Inc.またはその関連会社、事業部門(TForce Freightを含むがそれに限定されない)が提供するものであり、United Parcel Service, Inc.やその関連会社、子会社、関連事業体(以下、「UPS」)とは提携していません。UPS は、UPS Freight LTLの輸送サービス、または TFI International Inc. 、その関連会社、部門、子会社、または関連事業体が提供するその他のサービスに関連して、いかなる責任も負いません。

関連するストーリー

Powered by Translations.com GlobalLink OneLink Software