UPS航空機事故に関する声明

関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。11月20日更新。
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2025 年 11 月 20 日、午前11時00分(米国東部時間)

UPS 2976便の悲劇的な事故でお亡くなりになられた方々に、改めてお悔み申し上げます。米国連邦航空局 (FAA) は、MD-11を運航するすべての事業者に対し、緊急耐空性改善命令をを発行しましたが、UPSでは、それに先立ち、慎重を期して自発的にMD-11機材の運航を停止しました。当社は、国家運輸安全委員会(NTSB)による暫定的な調査結果の迅速な公表に感謝するとともに、調査が完了するまで全面的に協力してまいります。

 

2025 年 11 月 12 日 午後1時40分(米国東部時間)

ジェファーソン郡の検視官は、2976便の事故で亡くなられたすべての方々の身元を確認し、ご遺族に通知しました。私たちは故人を追悼し、この非常に辛い時期にご遺族の皆様に心より哀悼の意を表します。

このプロセスを通じて検視官事務所が示した献身と思いやりに深く感謝いたします。

 

2025 年 11 月 7 日 午後11時45分(米国東部時間)

安全性を最優先に考え、慎重を期すため、当社はMD-11型機の運航を一時的に停止する決定をいたしました。MD-11型機はUPS航空の保有機材のおよそ9%を占めています。この運航停止は即時に適用されます。今回の決定は、航空機メーカーからの推奨に基づき、当社が自主的に行ったものです。当社にとって、従業員およびサービスを提供する地域社会の安全以上に大切なものはありません。

お客様に引き続き信頼いただけるサービスを提供できるよう、代替体制を整えております。

 

2025 年 11 月 6 日、3:47 PM ET UPS 2976便の乗務員に関する声明

UPS米国事業およびUPSエアラインズ担当エグゼクティブ・バイスプレジデント ナンド・セサローンの声明

UPS2976便の痛ましい事故に対し、言葉では言い表せないほどの深い悲しみを感じています。この度、UPS航空2976便に搭乗していたUPSのパイロットの氏名を、深い哀悼の意とともにお知らせいたします。機長:リチャード・ワーテンバーグ 副操縦士:リー・トゥルイット 国際支援担当機長:ダナ・ダイアモンド。

この事故の影響を受けたすべてのUPS従業員、そしてルイビル地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 皆さまを支え、必要なケアと支援を確実にお届けすることが、私たちの最優先事項です。

UPSファミリー全体にとって、今なお非常に悲しい時間が続いています。当社のCEOキャロル・トメが言ったように、私たちは団結することで強くなります。

亡くなられた同僚のご家族、ご友人、そしてルイビル地域の皆さまに、心よりお悔やみ申し上げます。

 

2025 年 11 月 5 日 午後7時45分(米国東部時間)

本日、UPSのCEOキャロル・トメは、2976便の悲劇により影響を受けたすべての方々を称えるため、UPS社員に向けて以下のメッセージを送りました。

現在、国家運輸安全委員会(NTSB)および地元当局と連携し、調査が進められています。調査の責任はNTSBにあり、今後の情報更新は同委員会が主な情報源となります。

影響を受けたすべての方々に、私たちの心は寄り添い続けています。世界中から多くの励ましの言葉や祈りが寄せられており、心より感謝申し上げます。

新たな事実が判明次第、随時情報を公開してまいります。

キャロルからUPS従業員へのメッセージ。

UPSファミリーの皆さんへ:

2976便に関する悲しい事故が発生しました。深い悲しみとともに、影響を受けたすべての方々に心を寄せています。安全、思いやり、そして地域社会への責任を胸に、彼らを思い続けていきます。

ルイビルのチームの皆さんの冷静さとプロフェッショナリズムに、心から感謝しています。この瞬間、私たちは一人ではありません。世界中から届いたメッセージから、連帯と共感が癒しの力になることを改めて感じています。私たちは団結することで、強くなれるのです。

このメッセージをチームの皆さんと共有し、影響を受けた方々、そして対応にあたったすべての方々を称えるために、共に祈りを捧げてください。

ありがとう。
キャロル

 

2025 年 11 月 5 日、午前8時45分(米国東部時間)

本日、UPSのルイビル・ワールドポートにおける「Second Day Air」仕分け業務は中止となりました。該当業務に従事するハブおよびランプ部門の社員は出勤不要です。

ご家族の方で情報をお求めの方は、以下の番号までご連絡ください: 800-631-0604

 

2025 年 11 月 4 日、午後9時30分(米国東部時間)

本日夜、ルイビルで発生した事故に深い悲しみを感じています。関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。UPSは、社員、お客様、そして地域社会の安全を最優先に考えています。特にルイビルは、UPSの航空事業拠点であり、数千人のUPS従業員が働く重要な地域です。

現在、国家運輸安全委員会(NTSB)による事故調査に協力しており、連邦航空局(FAA)とも密接に連携しています。州および地元当局と共に、対応に全力を尽くしてまいります。

事故の影響により、今夜のワールドポートでの荷物仕分け業務は停止されます。

ご家族の方で情報をお求めの方は、以下の番号までご連絡ください: 800-631-0604

 

2025 年 11 月 4 日、午後5時45分(米国東部時間)

本日午後5時20分頃、UPS 2976便(ルイビル発ホノルル行き、MD-11型機、乗員3名)がルイビルで事故に遭いました。現時点では、負傷者や犠牲者の有無は確認されていません。

UPSは、事実が判明次第、情報を公開してまいりますが、正式な調査は国家運輸安全委員会(NTSB)が主導しており、今後の情報は同委員会が主な情報源となります。


ご家族の方で情報をお求めの方は、以下の番号までご連絡ください: 800-631-0604

詳細につきましては、updates.ups.comをご覧ください。
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