ジョージア州アトランタ
UPS Foundationのグローバル人道救援ネットワークは強力と広範な計画により、迅速な支援を行い緊急のニーズに対処
ハリケーン ローラがルイジアナ州とテキサス州の沿岸地域を破壊する以前に、UPS Foundationと救援組織のネットワークは、影響を受けた地域社会のニーズに迅速に対処するための対応を構築していました。
台風による甚大な損害のため、道路は通行不能となり、家に住めなくなり、インフラストラクチャが必要な物資を届ける障害となりました。パンデミックの渦中に救援を行うことは困難かつ複雑ですが、UPSと救援パートナーの準備は整っていました。
UPS Foundationのプレジデント兼UPSのダイバーシティ・・公平・インクルージョン最高責任者のEduardo Martinezは、「UPS Foundationは、サプライチェーンの専門知識や資金、現物でのロジスティクス支援を、喫緊の必要性を有する非営利救援組織や国連のパートナー組織に提供して全世界の自然災害や人道上の危機に継続的に対応しますが、それぞれの危機は異なります。各救済ミッションで当社の専門知識は深まり、救命の取り組みでパートナーと地域社会に迅速かつ効果的に対応し支援する能力も高まります。」
UPSは今週行われる、ハリケーン ローラ救援活動を支援:
- UPS年次災害支援プログラムの米国赤十字への拠出により、10,000人が、自宅を追われた後の避難生活の場となる、ルイジアナ州とテキサス州、ミシシッピ州のシェルターにアクセスできるようになりました。
- このサポートにより、今後2週間毎日、3万食の提供が可能になります。
- 今月初め、UPS Foundation(UPS基金)は、沿岸で救援物資を事前に準備し、ハリケーンシーズンに対応できるよう、米国赤十字およびGood360との協力を開始しました。
- UPSの継続的なToolBankとの協力により、道路からの残骸除去に使用するチェーンソーの迅速な輸送が可能になり、救援を必要とする人々に届けられるようになりました。
- UPSの傘下企業であるReach Out AmericaおよびCoyote Logisticsと提携して、UPS Foundationはトレーラー2台分の救援物資を輸送し、洗浄用の資材や衛生キット、食料をボランティアや家を失った住民に提供しています。
- UPS Foundation(UPS基金)は住宅の評価や撤去、カビの除去、FEMAの情報取得や保険請求の管理、建て直しの間の業者の不正防止の方法についての住宅所有者のためのSBPトレーニングに資金を提供して、SBPを支援しています。
ハリケーンが国内を通過する際に、UPSは、人道的救済やレジリエンスプログラムのパートナーのグローバルネットワークと積極的に連絡を取り合い、救援活動が継続する中で新たなニーズを評価しました。
113年にわたりお客様に奉仕し、220の国と地域でサービスを提供するUPSは、問題や状況変化への対応について膨大な経験を積んできました。
地域社会を支援することは、当社の歴史を通してUPSの価値観の核心部分であり続けてきましたが、新型コロナウィルスが世界に影響を与え続ける中で、UPSは「必要不可欠な労働者」として重要な役割を果たしてきました。世界のGDPの3%を配達し、グローバルなサプライチェーンが効率的に運営できるように支援することはUPSのための毎日の活動です。当社はパンデミックの発生時に、食品、医薬品、家族や企業を維持するために必要な商品のための重要なライフラインとなりました。UPSは引き続き、専門知識の提供で重要な役割を果たし、政府や非政府組織と協力して困難な事業環境を支援し、通常の活動に地域社会が簡単に戻れるよう積極的に支援します。
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