UPSはAngela Hwangを取締役に任命

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ジョージア州アトランタ

UPS(NYSE:UPS)は本日、取締役会が今日付でAngela Hwangを取締役に任命したことを発表しました。

Angela Hwangは54歳で、Pfizerのエグゼクティブ・チームのメンバーで、Pfizerの売上の80%を占めるPfizer Biopharmaceuticals Groupのグループプレジデントです。同職で2万6000人の全世界の社員を率いて、600以上の革新的な医薬品と製品を全世界の患者に届けることを担当しました。

「UPSの取締役会は綿密な調査と評価を行い、この役職にふさわしい候補者を探しました」と、UPS会長のDavid Abneyは述べています。「Hwangのヘルスケア部門での専門知識は、当社がこの分野で戦略的な成長への取り組みを監督するに当たり、大いに役立ちます。」

Hwangは7つの商業事業部門を担当しますが、この部門の2019年の売上は400億ドル近くに達し、125か国の4億3400万人以上の生活に影響を与えています。これらの事業により、がんや難病、炎症や免疫学、プライマリーケア、感染症、ワクチンによる予防治療での全世界の健康の主要な問題に対処する画期的な医薬品の提供に努める。

 「Hwangは、取締役会にヘルスケアやグローバルな経営の経験をもたらす、卓越した実績を有するリーダーです」と、UPSの最高経営責任者 (CEO)のCarol Toméは述べています。「UPSがヘルスケア・ロジスティクス分野でのリーダーシップを拡大し、UPSの顧客向けに新しいヘルスケア・サービスを開始しているこの時期に、AngelaをUPS取締役会に迎えることができて、これ以上の喜びはありません。」

HwangはPfizerに23年間勤務し、同社でさまざまな役職を歴任しました。Pfizer Biopharmaceuticals Groupの責任者を務める前は同社内で戦略や製品開発、マーケティング、営業、総務など、10の異なる役職を務めました。イノベーションと卓越したビジネスの実績を実現する変革リーダーとして知られており、ライフサイエンスのすべての段階での広範な治療分やや医薬品、開発済みと新規の両方の市場での展開で経験を有しています。

EFPIA(欧州製薬業団体連合会)ならびに世界の健康問題を扱う慈善組織であるPfizer Foundationの理事も務めています。以前ワクチン政策委員会の共同委員長を務めたBIO(バイオテクノロジーイノベーション協会)などの業界団体でも積極的に活動しています。2019年に、Crainの「ヘルスケアにおける著名な女性」リストに名を連ねています。

今回の任命により、取締役は合計で13名となります。Hwangは取締役会の監査委員会の委員となります。

Hwangはケープタウン大学で微生物科学と生化学の学士号、コーネル大学でMBAを取得しています。

UPS について

UPS(NYSE: UPS)は、世界最大の貨物輸送会社で、2019年の売上は740億ドルに達し、220以上の国と地域の顧客に広範な統合されたロジスティクスソリューションを提供しています。当社の50万人以上の社員は、簡潔で強力な次の戦略を胸に掲げています。お客様第一人材主導イノベーション重視。UPSは、環境保護を主導し、世界中でサービスを提供している地域社会に、積極的に貢献することに努めています。UPSは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンを、強力で揺るぎない姿勢で支援します。当社についてはインターネットでwww.ups.comを、また詳細についてはwww.pressroom.ups.comおよびwww.investors.ups.comをご覧ください。

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