UPSは組織変更を発表

Juan PerezとScott Priceが退社
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アトランタ – UPS(NYSE:UPS)は本日、エグゼクティブバイスプレジデント兼最高情報・エンジニアリング責任者のJuan Perezが、すばらしい業績を残して退社することを発表しました。国際担当バイスプレジデントのScott Priceも退社します。いずれも2022 年 3 月 31 日付となります。

「Juan PerezはUPSに32年勤務し、すばらしい実績を残しました。高度テクノロジーグループの創設やスマート梱包イニシアティブの立ち上げ、引き続き当社の成功に重要なネットワーク計画ツールの配備など、多くの業績があります。また、情報セキュリティを強化し、UPSでのデジタル変革とITの近代化も主導しました。Priceの実績も印象的なもので、初代の変革室の責任者を務め、直近では国際業務の成長と拡大に貢献しています。PerezとPriceの両名の今後の活躍をお祈りいたします」と、UPSの最高経営責任者のCarol B. Toméは述べています。

「両名の退職を受け、役職と責任を整理し、組織の効率を最適化し、シニアリーダーの能力を最大限に活用し、お客様と株主の価値をさらに高める機会と判断しました。よって本日、グローバル営業・ソリューションの米国・国際事業部門への統合を含む、次の組織変更を発表します」とToméは述べています。

  • 最高営業・ソリューション責任者兼UPS Global HealthcareエグゼクティブバイスプレジデントのKate Gutmannが、新設のエグゼクティブバイスプレジデント兼国際・ヘルスケア・サプライチェーンソリューション担当プレジデント職に異動します。この統合された事業部門の2021年の収益は370億ドル以上となります。Gutmannは、業務・営業チームおよびグローバルソリューション、グローバル営業業務を含む、これら事業部門を担当します。Gutmannの現在の役職は、こうした広範な部門を担当することでなくなります。
  • 小口荷物や輸送、UPS Airline業務を含む、エグゼクティブバイスプレジデント兼米国担当プレジデントのNando Cesaroneが、米国の営業および当社の自動車、グローバル建物・システムエンジニアリンググループを新たに担当します。
  • 当社は、すべてのお客様と人々のジャーニーでさらにデジタル統合を進めるため、エグゼクティブバイスプレジデント兼最高情報責任者となる新たなリーダーを広く求めています。

「今回の変更により、UPSは引き続き最高を実現し、大事なものを届けられるようになります。2021年は当社にとって勢いを増す年となり、今回の重要な組織変更により2022年のスタートを確実に切ることになります」とToméは述べています。

UPS について

UPS(NYSE: UPS)は、世界有数の大企業で、2021年の売上は973億ドルに達し、220以上の国と地域の顧客に広範な統合された物流ソリューションを提供しています。53万4000人を超える当社の社員は、「大切なものを運ぶことで世界を前進させる」というUPSの社会における存在意義に重点を置き、簡潔で強力な次の戦略を活用しています:お客様第一人材主導イノベーション重視。UPSは、環境への影響を軽減し、全世界の当社が業務を行う地域社会の支援に努めています。UPSはまた、多様性や平等、インクルージョンに対しても揺るぎない姿勢で取り組んでいます。詳細は www.ups.comabout.ups.comwww.investors.ups.comをご覧ください。

連絡先

UPSメディア広報:404-828-7123 またはpr@ups.com

UPSのIR情報:404-828-6059 (オプション4) または investor@ups.com

 

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