UPSは取締役の変更を発表

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ジョージア州アトランタ

Kate JohnsonとRussell Stokesが取締役に就任し、John Stankeyは退任しAT&T Inc.のCEO職に専念

UPS(NYSE:UPS)は本日、Microsoft USの社長のKate Johnsonと、GE Aviation Servicesの社長兼CEOでGE Power Portfolioの会長のRussell Stokesが、本日付でUPS取締役会に就任したことを発表しました。また、UPSは、John Stankeyが取締役を退任し、2020年7月に就任したAT&T Inc.のCEO職に専念することを発表しました。Stankeyは、2014年から取締役を務めてきました。

「JohnsonとStokesは才能と実績を兼ね備えたリーダーで、当社の取締役会のガバナンスとUPSの指導力を高める専門知識を有しています」と、UPS取締役会会長のWilliam Johnsonは述べています。「当社は両名を歓迎し、貢献に期待しています。また、Stankeyの長年にわたる取締役としての勤務と、当社への貢献にも感謝します。戦略やカスタマーソリューション、テクノロジー、業務での豊富な経験は、UPSが成長やイノベーション、卓越したカスタマーサービスのためのグローバル戦略を実行するに当たり、非常に役立ちました。」

Kate Johnsonは53歳で、米国の官民両方の分野でのMicrosoftのすべてのソリューションやサービス、サポート収益の成長を担当しています。Microsoft入社前は、GEとOracleで経営陣として、またRed HatやUBS Investment Bank、Deloitte Consultingでさまざまな商業およびテクノロジーの役職を歴任しました。リーハイ大学で電気工学学士号、ペンシルベニア大学ウォートンスクールでMBAを取得しています。

Russell Stokesは49歳で、GEのシニアバイスプレジデントとして、GE Aviation Servicesの全世界でのオーバーホールおよび修理での商業面での成長や業績、顧客体験を担当しています。これとともに、StokesはGE Power Portfolioの会長も務めています。GEに23年間勤務し、現職以前はGE PowerやGE Power Portfolio、GE Energy Connections、GE Transportation、GE Aviationの要職を務めました。クリーブランド州立大学でファイナンス学士号取得後、GEの金融管理プログラムで1987年にGEに入社しました。アトランタのコミュニティに本拠を置く組織のメンバーとして活動し、メトロアトランタ商工会議所の前会頭を務めています。

「これらのさまざまな多様な経験と観点を持った新任取締役を迎えて、非常にうれしく思います」と、UPSのCEOのCarol Toméは述べています。「女性は現在取締役の40%を占めており、取締役の25%は多様な民族で構成されています。」Toméはさらに、「経営陣のインクルージョンを進め、最終的にはガバナンスと意志決定、業績を改善することが、当社の目標です」と述べています。

Johnsonはリスク委員会と任命・コーポレートガバナンス委員会に加わり、Stokesは報酬委員会と任命・コーポレートガバナンス委員会に加わります。

UPS について

UPS(NYSE: UPS)は、世界最大の貨物輸送会社で、2019年の売上は740億ドルに達し、220以上の国と地域の顧客に広範な統合されたロジスティクスソリューションを提供しています。当社の50万人以上の社員は、簡潔で強力な次の戦略を胸に掲げています。お客様第一人材主導イノベーション重視。UPSは、環境保護を主導し、世界中でサービスを提供している地域社会に、積極的に貢献することに努めています。UPSは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンを、強力で揺るぎない姿勢で支援します。当社についてはインターネットでwww.ups.comを、また詳細についてはwww.pressroom.ups.comおよびwww.investors.ups.comをご覧ください。

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