UPSはフィリピンでのコロナウィルス対応を支援

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フィリピン、マニラ

UPS FoundationのPope John XXIII Hospitalへの5万ドルの助成金は、COVID-19との闘いでの地域社会の組織の支援に対する、直近のコミットメントです

  • Philippine Disaster Resilience Foundationやフィリピンの貿易産業省、Confederation of Wearable Exporters of the Philippinesと提携し、個人防護用具を必要な地域に出荷

UPS(NYSE: UPS)のグローバルシティズンシッププログラムを主導するUPS Foundationは本日、ベルガモのPope John XXIII Hospitalに5万ドルの助成金を提供したことを発表しました。この金銭的支援は、コロナウィルスに対する闘いで全世界の地域社会を支援し、復旧への道程を支援することへの当社のコミットメントの一環です。

物流におけるグローバルリーダーであるUPS(NYSE:UPS)は先月、最前線の作業員への病院衣やフェースマスクを含む、個人防護用具(PPE)の出荷を促進し、コロナウィルスパンデミックに対するフィリピンの闘いを支援しました。

先月、災害管理についてのフィリピンの主要な民間部門のコーディネーターであるPhilippine Disaster Resilience Foundation(PRDF)と提携して、UPSはフィリピンの貿易産業省(DTI)とConfederation of Wearable Exporters of the Philippines(CONWEP)の、中国の深圳からの医療用生地の出荷を支援しました。

この強力な官民パートナーシップでは、合計で47トンの医療用の生地がUPSにより複数回にわたり配送され、最初の出荷はDTI-PDRFの要請から5日以内に行われました。UPSに代わりグローバルシティズンシッププログラムを主導するUPS Foundationは、出荷の運賃を負担して、追加の現物支援を行いました。カビテ州に本拠を置くメーカーでUPSの顧客でもあるReliance Producers Cooperativeが、1日1万個のPPEを生産するというCONWEPのコミットメントの一環として、この生地から隔離衣を生産します。

別個のイニシアティブで、UPS Philippinesは、フィリピンで必要性の高いその他の地域への必要な物資の出荷も行いました。UPS Philippinesにより、イロイロとボホールの現地自治体に、1,000kg相当のPPEのボックスや食料、サプリメント、ラボ用品、医薬品の配送が可能になりました。

「UPSは、最前線の医療従事者に必要な個人防護用具をとどけ、重要な医療用品の需要増に対応する喫緊のニーズを認識しています。これは、官民の利害関係者による、協調的で時宜を得た取り組みが必要な、全世界的な問題です。効率的な救援物資の国内での配送や、医療機器メーカーからの医療品の出荷について、当社はこれらの物品を全世界の戦略的パートナーシップを通じて運ぶことで、パンデミックへの取り組みに貢献していることを誇りに思います」と、UPSのフィリピン・インドネシア担当マネージングディレクターのChris Buonoは述べています。

全世界で、UPSはUPS Foundationを通じて、600万ドル以上の助成や物流・輸送支援を行い、コロナウィルスパンデミックに対処するためのイニシアティブで、救援組織や多国籍機関と協力しています。

UPS について

UPS (NYSE: UPS) は貨物輸送における世界的なリーダーであり、荷物や貨物の輸送を含む幅広いソリューションを提供し、国際貿易を促進し、そして高度技術を採用することでビジネス界を効率的に管理しています。本社所在地は米国アトランタです。UPSのウェブサイトはups.comまたはpressroom.ups.com でご覧いただけます。会社のブログはlongitudes.ups.comにあります。UPSのニュースを直接ご覧いただくには、Twitterにて@UPS_Asiaをフォローしてください。

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