東京、日本
UPS(NYSE:UPS)は本日、東京にある日本赤十字社の武蔵野赤十字病院 に5,250枚のマスクを寄付したことを発表しました。
マスクは、病院の医療従事者が引き続きコロナウィルスパンデミックの蔓延と闘う中で、引き続き個人防護用具(PPE)の必要な供給にアクセスするのに役立ちます。
UPS Japanは社員を保護するのに必要な適切なPPEを有しており、その一方で、N95マスクの世界での将来的な供給不足の可能性を軽減するため、医療従事者向けに病院用の保護用具を寄付することができます。
「政府の緊急事態宣言解除は、コロナウィルスパンデミックと闘う日本の取り組みで非常に大きな前進でしたが、医療部門で働く方々は今も危険にさらされていることを承知しています」と、UPS Japan社長のDaryl Tayは述べています。
「UPS Japanの全員に代わり、このウィルスの蔓延との闘いでのすばらしい取り組みについて、すべての医療専門家に感謝したいと思います。ささやかながらこうしたことを行えて光栄であり、回復への第一歩を踏み出す中で、お客様と地域社会を支援する準備は整っています。」
また、日本赤十字社武蔵野病院の並木泉院長は述べています。「病院内での感染を防ぐことは重大な責務であり、そのための体制を整えることは非常に重要ですが、保護具の確保には課題が残っています。」
「患者数は増えていても、再発に備える必要があり、このパンデミックとの闘いが続く中でUPSから今回寄付をいただいたことに感謝します。」
UPSは、従業員にPPEを提供するだけでなく、ソーシャルディスタンスの取り方など、ウイルスへの曝露を最小限に抑える方法を定期的にアドバイスし、必要なPPEを提供し、お客様が荷物にサインをする必要性を一時的に停止して非接触型の配送を実施することで、感染拡大のリスクを低減しています。
世界各国の政府から重要なインフラストラクチャビジネスまたは不可欠なサービスと指定を受けたUPSの配送は、命と生活を救っています。当社は、パンデミックの間業務が不可欠であり、毎日引き続き安全に配送を行っている、全世界の49万5,000人のUPS社員に、心より感謝します。
UPS について
UPS (NYSE: UPS) は貨物輸送における世界的なリーダーであり、荷物や貨物の輸送を含む幅広いソリューションを提供し、国際貿易を促進し、そして高度技術を採用することでビジネス界を効率的に管理しています。UPSは、世界中のお客様、環境、そしてコミュニティのために、よりサステナブルなオペレーションに取り組んでいます。本社所在地は米国アトランタです。UPSは、Newsweek誌の出荷および配送サービスの全米最高カスタマーサービス賞、Forbesの輸送業界最高価値ブランドを受賞し、社会的責任についてJUST 100リストで1位となり、Dow Jones世界持続可能性指数やHarris PollのReputation Quotient、その他の権威あるランキングや賞の対象となっています。UPSのウェブサイトはups.comまたはpressroom.ups.comで、会社のブログはups.com/longitudesでご覧いただけます。当社のサステイナビリティについてのeニュースレターである UPS Horizonsはups.com/sustainabilitynewsletterでご覧いただけます。。サステイナビリティの取り組みの詳細についてはups.com/sustainabilityをご覧ください。UPSのニュースを直接入手するには、Twitterで@UPS_Newsをフォローしてください。UPSで出荷するには、ups.com/shipをご覧ください。