UPSはコロナウィルス救済のため、約50万ドルをケンタッキー州とインディアナ州、オハイオ州の非営利団体とルイビル大学に寄付

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ケンタッキー州ルイビル

UPS Foundationは本日、パンデミック救援活動を支援している、ケンタッキー州ルイビルやインディアナ州南部地域を含む地方の非営利団体に、48万1,000ドルを寄付することを発表しました。これは、今年初めにCOVID-19救援のために現地で行われた、UPSによる29万7,000ドルの寄付に加えて行われるものです。

39件の地域助成金の大口受領者には、ルイビル大学、Dare to Care、WaterStep、Uspiritus、Ronald McDonald House - Kentucky、Volunteers of America, Association of Community Ministries、Scarlet Hope、SOS International、Family Scholar House、Home of the Innocentsが含まれますUPSの寄付金は、重要な業務の支援に使用されます。

直近のUPSの資金提供で、ルイビル大学は、新型コロナウィルスのヒト細胞への感染阻止についての有望な研究向けに、最大の助成を受けました。この取り組みは元々、研究者のPaula Batesが共同研究者のJohn TrentとDon Miller博士とともに行っているがん治療として開発されたものでした。「自分の研究を支援してくれるUPSからの贈り物に深く感謝します」と、医学部教授のBatesは述べています。「このような支援により、研究を進め、新型コロナウィルスの治療が可能になります。」

助成金の受領者では、パンデミックの影響に直接関連したサービスのニーズが急増しています。これらの重要なコミュニティのリソースの一部が資金不足に陥り、ニーズの高まりに対応できないとの懸念から、UPSが支援を行うことができました。「良き企業市民であることは、目的のある支援により地域社会を助けることです。こうした地域社会組織と共に喫緊のニーズを特定することで、影響力が最大となるリソースを提供できます」と、UPSの公共問題・地域社会関係担当スーパーバイザーのJustin Heckelは述べています。

ケンタッキー州とインディアナ州、オハイオ州の13の郡で食事を取れない住民に食事を提供しているDare to Careは、経費削減に努めている団体です。「Dare to Careは、UPSから助成を受け、地域社会で数千人分の食事を提供できて非常にうれしく思っています。UPSの社員は昨年、目的意識を持って支援を行うため、7000時間ボランティアとして活動しました」と、Dare to Careの最高プログラム責任者のAnnette Ballは述べています。助成金1ドルが3回分の食事となり、現地の家庭に7万5,000食を届けることができました。

世界各国の政府から「重要なインフラストラクチャビジネス」と指定を受けたUPSの配送は、命と生活を救っています。当社は、パンデミックの間業務が不可欠であり、毎日引き続き安全に配送を行っている、全世界の49万5,000人のUPS社員に、心より感謝します。

UPS について

UPS (NYSE: UPS) は貨物輸送における世界的なリーダーであり、荷物や貨物の輸送を含む幅広いソリューションを提供し、国際貿易を促進し、そして高度技術を採用することでビジネス界を効率的に管理しています。本社所在地は米国アトランタです。UPSは、Newsweek誌の出荷および配送サービスの全米最高カスタマーサービス賞、Forbesの輸送業界最高価値ブランドを受賞し、社会的責任についてJUST 100リストで1位となり、Dow Jones世界持続可能性指数やHarris PollのReputation Quotient、その他の権威あるランキングや賞の対象となっています。当社については、ups.compressroom.ups.com、またups.com/longitudesにある会社のブログをご覧ください。当社の持続可能性についての電子ニュースレターのUPS Horizonsについては、ups.com/sustainabilitynewsletterをご覧ください。UPSのニュースを直接ご覧いただくには、Twitterにて@UPS_Newsをフォローしてください。UPSで出荷するには、ups.com/shipをご覧ください。

The UPS Foundation(UPS基金)について

1907年の創立以来、UPSは、思いやりを持った責任ある企業市民として、地域のニーズに沿った長期的なプログラムに支援を行ってきました。1951年に設立されたUPS基金は、UPS社員の積極的な地域・全国・グローバルレベルでのコミュニティ参加を推進する役割を担っています。2019年のUPSおよびその社員(現役・OB含む)による寄付総額は世界中で1億2380万米ドル以上に上ります。UPS Foundationについては、ウェブではUPS.com/Foundation、Twitterでは@UPS_Foundationをご覧ください。

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