UPSはスマート倉庫テクノロジーを導入

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ジョージア州アトランタ

 UPS(NYSE:UPS) Supply Chain Solutionsは本日、流通センターのスマート化と効率化を進めるための、倉庫ネットワークテクノロジーを発表しました。新たな倉庫実行システム(WES)により、迅速な受注とフルフィルメントが可能になり、顧客、特に注文パターンが変動する顧客は製品を時間どおりに受け取れるようになります。

UPSとサプライチェーンソリューションプロバイダーのSofteonは、WESを作成しました。これにより、UPSは特定の顧客要件を定義し、優先順位の最も高い注文を手作業での介入なしに最初に扱えるようになり、一部の顧客では生産性が50%以上向上します。

「WESにより、UPSはグローバル倉庫ネットワークと統合されたテクノロジーを活用し、顧客が資本を減らし、最終顧客に対するサービスとスピードを改善できるようになります」と、Supply Chain Solutionsの社長のPhilippe Gilbertは述べています。「顧客の独自のサプライチェーンのニーズに合わせた、よりカスタムのターンキー外注のフルフィルメントサービスを作成することもできます。」

成長し変化を続ける需要に対応するため、サプライチェーンの運営企業は、変動が大きいより多くの数量を扱える、より洗練された複雑な倉庫手黒のジーを活用しています。WESのリアルタイムの能力やフルフィルメント要件、バックログ、労働状態の監視により、UPSは発生前絵に潜在的な障害を特定、解決できます。労働力不足とeコマースによるより迅速なフルフィルメントの圧力に見舞われている企業とともに、UPSは顧客にも競争上の利点がある、外注のフルフィルメントを行っています。

WES実装は、自律機能を活用して倉庫業務を近代化するためのUPSの継続的な取り組みの一環です。UPSは自律型モバイルロボット(AMR)をいくつかの施設に配備し、Locus RoboticsのAMRを試験的に使用しています。このAMRはWESからの指示を受け、UPSの社員が注文を取りまとめ梱包した商品の引き取りと輸送を行います。システムではオーダー・フルフィルメント活動を動的に開始し、在庫の動きを継続的に均衡させるので、UPSのエンジニアとオペレーターは労働力と機器の使用を効率的に同期させることができます。

倉庫テクノロジーへのその他の投資には、自律誘導式車両や自動化された仕分けシステム、その他の自動化テクノロジーが含まれます。UPSはまた、輸送から倉庫在庫、注文数量まですべて1つのプラットフォームで、顧客がエンドツーエンドのサプライチェーンの活動や実績を監視、追跡できる、新たな可視化および報告プラットフォームの立ち上げも計画しています。

「当社のテクノロジーへの投資は、業務改善を支援するものであり、それによりUPSはお客様へのサービスを改善できるようになっています」とGilbertは述べています。「WESやAMR、その他のテクノロジーにより、顧客へのサービスやエンドユーザーの体験を改善する、よりカスタマイズされたソリューションを作成できるようになります。」

UPS Supply Chain Solutionsの詳細については、ups.com/contractlogisticsをご覧ください。

UPS について

UPS(NYSE: UPS)は、世界最大の貨物輸送会社で、2019年の売上は740億ドルに達し、220以上の国と地域の顧客に広範な統合されたロジスティクスソリューションを提供しています。当社の50万人以上の社員は、簡潔で強力な次の戦略を胸に掲げています。お客様第一人材主導イノベーション重視。UPSは、環境保護を主導し、世界中でサービスを提供している地域社会に、積極的に貢献することに努めています。UPSは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンを、強力で揺るぎない姿勢で支援します。当社についてはインターネットでwww.ups.comを、また詳細についてはwww.pressroom.ups.comおよびwww.investors.ups.comをご覧ください。

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