UPSとUPS Foundationは、アトランタと世界各地における公平性と経済的エンパワーメントに焦点を当てる

新たな取り組みでは奉仕の歴史に基き、UPSの目的を強化し社会的影響力を促進
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アトランタ、2022 年 6 月 20 日 – UPS (NYSE: UPS)とUPS Foundationは本日、世界中のコミュニティにポジティブな影響を与えるための3つの重要な発表を行いました。初のUPS Impact Summitで取り上げられたこの新たな取り組みは、経済的開発を支援し、UPSのホームタウンであるアトランタ、ウクライナ、アフリカの開発途上国の経済発展と生活向上を支援するものです。 

米国でのジューンティーンスとPride月間を念頭に置き、このサミットでは、ESGやダイバーシティ、公平性、経済的エンパワーメントの推進に対するUPSの継続的なコミットメントが取り上げられました。

「UPSは目的主導の会社です。当社は物品を動かし、またその一方でよいことも行います。これがホームタウンと当社がサービスを提供するすべてのコミュニティでの当社の行動の原点です」と、UPSの最高経営責任者 (CEO)のCarol B. Toméは述べています。「アトランタと世界各地での社会的影響の推進に対する、当社の財団のアプローチを誇りに思います。支援と希望を、最も必要とする人々に届けています。本日の発表は、現在および今後の堅実な戦略とパートナーシップを反映するものです。」

「奉仕はUPSのDNAに根ざすものであり、公平はUPS Foundationを通じて当社のすべての行動の中核をなすものです。この組み合わせにより、当社の規模とノウハウを用いて、アトランタと世界で大事なものを届けることができます」と、社会的影響担当プレジデント兼UPS Foundation理事長のNikki Cliftonは述べています。

アトランタに本拠を置く組織に約875万ドルを投資

アトランタに本拠を置くUPSとUPS Foundationは、労働者の能力開発やコミュニティの安全、市民参加、起業家育成を含む、地域コミュニティにとって重要な分野への投資に重点を置いています。

アトランタでの取り組みとしては、Russell Innovation Center for Entrepreneurs(RICE)への投資や、コミュニティのリーダーのためのDEIトレーニングやLGBTQ+コミュニティの支援のための研究のための公民権人権センターの支援、At Promise Youth Center支援のためのアトランタ警察財団への投資、支援が行き届かないコミュニティでの公平な医療を支援する引き続き支援するための、モアハウス医科大学(MSM)の学生向けの奨学金に加えてのアトランタ大学センターコンソーシアム(AUCC)での30人の奨学金、ならびに注目されない人々の地位向上や経済的開発の推進、アトランタの若者の支援のためのその他のイニシアティブがあります。

「今年のUPS Impact Summitのテーマである公平性と経済的エンパワーメントは、ここアトランタで重要です。過去10年にわたり、UPSはアトランタと海外で公平性と経済的エンパワーメントに大きな投資を行ってきました。こうした投資はお客様の地位向上をもたらし、仕事とコミュニティを豊かなものとし、社員のための新たなプログラムと道程を提供しています。アトランタ市は、DEIを推進しアトランタのコミュニティを支援するための、UPSとUPS Foundationの取り組みを賞賛しています。ジューンティーンスを迎えるにあたり、全員がコミュニティで公平を推進する役割を担っています」と、Andre Dickens市長は述べています。

ウクライナ向けの人道支援を倍増し、200万ドルを超える

UPS Foundationは、アトランタに本拠を置くCAREや救世軍、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、世界食糧プログラム(WFP)、その他のパートナーと緊密に連携して、戦争の影響を受けたウクライナの人々の救援を行っています。

こうした取り組みには、800万ドル分の医薬品や医療品、100万食分以上の食事、約380トンの救援支援物資、ウクライナ難民向けの9万枚の毛布とコートの無料の輸送が含まれます。

ワクチンについての公平な取り組みを拡大:GaviやVaccine Alliance、Ziplineとの提携をナイジェリアとケニアに

ガーナやマラウィ、ルワンダ、その他の全世界の途上国でのCOVID-19ワクチンの配布の成功に続き、UPS FoundationとUPS Healthcare、UPS Flight Forwardは、GaviやVaccine Alliance、Ziplineとの提携を拡大し、ナイジェリアとケニアの数百万人の人々にワクチンと重要な医療品を届けています。

過去2年間、これらの組織はUPSと連携して、ドローンで約150万回分のCOVID-19ワクチンを、支援が行き届かない人々や地方の遠隔地に配布してきました。これらの取り組みは、健康の公平性に即効性があり、確立された医療インフラは、今後数十年にわたり人々に恩恵をもたらすでしょう。2020年から、UPS Healthcareは15億回分のCOVID-19ワクチンを配布し、UPS Foundationは3450万ドル分の物資をそれらを必要とする国々に届けています。

UPSの直近のコミットメントや初のUPS Impact Summitの詳細については、about.ups.comをご覧ください。UPS Foundationの詳細については、about.ups.com/ae/en/social-impact/the-ups-foundation.htmlをご覧ください。

UPS について

UPS(NYSE: UPS)は、世界有数の大企業で、2021年の売上は973億ドルに達し、220以上の国と地域の顧客に広範な統合された物流ソリューションを提供しています。当社の53万4000人の社員は、「大切なものを運ぶことで世界を前進させる」というUPSの社会における存在意義に重点を置き、簡潔で強力な次の戦略を活用しています:お客様第一人材主導イノベーション重視。UPSは、環境への影響を軽減し、全世界の当社が業務を行う地域社会の支援に努めています。UPSはまた、多様性や公平、インクルージョンに対しても揺るぎない姿勢で取り組んでいます。詳細は www.ups.comabout.ups.comwww.investors.ups.comをご覧ください。

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