UPSは「ワープ・スピード作戦」
(Operation Warp Speed)の一環として
承認されたワクチンの流通を支援してします

UPS社員が歴史的な瞬間に重要な役割を果たす UPS社員が歴史的な瞬間に重要な役割を果たす UPS社員が歴史的な瞬間に重要な役割を果たす

ジョージア州アトランタ

  • 緊急使用承認の24時間以内に治療施設向けに配布する、という連邦政府の命令の後開始されました。
  • UPSは、医療従事者のワクチン接種を支援するため、最初に投与するPfizer-BioNTech COVID-19 ワクチンの輸送を行っています。

UPS(NYSE:UPS)は本日、ワープ・スピード作戦(Operation Warp Speed)の一環として、Pfizer-BioNTech COVID-19ワクチン接種について、全面的に支援することを発表しました。Pfizer社とBioNTech社のワクチンは、米国食品医薬品局(FDA)の緊急使用承認(EUA)で承認され、COVID-19ウィルスの蔓延と闘うための安全なワクチンを開発する、1か月におよぶ全世界での競争を経て実施される最初のワクチンとなります。

「ワクチンの配布は、大切なものを運ぶことで世界を前進させる鍵となります」とUPSのCEO、キャロル・トメは述べています。「ワクチンの保管、輸送、配送の研修を受けた、献身的で熱心な社員が全世界中にいます。地域社会を守り、命を救う、こうしたワクチンのためのスマートで効率的なロジスティクスで、医療関係のパートナーを支援できてうれしく思います。」

UPSは、ワープ・スピード作戦と米国疾病管理予防センター(CDC)の担当者が受領した注文に基づき、Pfizer社が指定した州に、数日以内にPfizer-BioNTechのCOVID-19ワクチンを輸送します。

「UPSはこの時を待ち望んでいました」と、UPS ヘルスケアのプレジデントであるWes Wheelerは述べています。「我々はワープ・スピード作戦の関係者および医療関係のお客様と、効率的なワクチンのロジスティクスについて数か月にわたり戦略を策定してきましたが、計画を行動に移す時が来ました。」

Pfizer-BioNTechのCOVID-19ワクチンは、ミシガン州とウィスコンシン州の保管施設から出荷されます。ワクチンはルイビルにあるUPS ワールドポートの施設に輸送され、病院や医院、その他の医療施設を含む一部の目的地にNext Day Airサービスで急送され、医療従事者に接種されます。「これは間違いなく、ワクチン開発だけでなく迅速な配備にとっても歴史的な医業です」と、Pfizer Global SupplyのプレジデントのMike McDermottは述べています。「機敏な世界有数のロジスティクスが、必要とされているところに当社の製品を届けるには不可欠であり、現在および将来に命を救い健康な地域社会を作るためのこの歴史的な取り組みで、UPSと提携できてうれしく思います。」

UPS Healthcareについて

UPS ヘルスケアは、適正製造基準(GMP)で規制されている32か国の128施設で業務を行っています。UPS ヘルスケアのサービスには、次のものが含まれます。在庫管理、温度管理された梱包と出荷、医療機器の保管とフルフィルメント、ラボ、臨床試験ロジスティクス。UPS ヘルスケアのグローバルインフラストラクチャ、最新のUPS Premierビジビリティサービス、トラック&トレーステクノロジー、およびグローバル品質システムは、医薬品、医療機器、およびラボ診断業界の複雑なロジスティクスの需要に十分に応えるものです。ups.com/healthcareをご覧ください。

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