ジョージア州アトランタ – UPS（NYSE: UPS）は本日、出荷や倉庫業務、在庫管理を含むさまざまなサプライチェーンの構成要素を単一のプラットフォームに統合する新たなツールであるUPS Supply Chain Symphony™プラットフォームを導入しました。この一元化されたアプローチを活用して、UPSのお客様は、業務の効率とサプライチェーンの可視性を改善し、課題が生じた際には、より効率的に対処することができます。
「UPS Supply Chain Symphonyを使用して、お客様は自社のグローバルサプライチェーンのすべての要素をUPSのインテリジェント物流ネットワークに繋げることができるようになります」と、 UPSの国際・ヘルスケア・サプライチェーンソリューション担当EVP兼プレジデントのKate Gutmannは述べています。「これにより、お客様は強力な新しいデジタルツールを指一本で活用できます。」
多くの企業は、個別のスプレッドシートやデータベースを繋げるのに苦労していますが、ほとんどの荷主は、サプライ チェーンのデータを有用な情報に変えることが難しく、時間がかかると感じています。 統合物流システムは企業に競争上の優位性をもたらします。このクラウドベースのSoftware as a Service (SaaS) ソリューションを使用するUPSのお客様には、顧客サービスやコラボレーション、資産の活用、予想の精度の改善というメリットがあります。
「UPS Supply Chain Symphony は、UPS のグローバル サービス ポートフォリオ全体にわたり堅牢な可視性を提供し、お客様がより良い結果を確認して調整できるようにします」と、UPS Supply Chain SolutionsプレジデントのBill Sewardは述べています。「この比類のない接続性により、UPSの顧客は在庫レベルを容易に確認し、潜在的な問題を予測し、サプライチェーン業務を改善するための戦略的決定を下すことが可能になります。 さまざまな業界のお客様にご利用いただいた結果、UPS Symphonyによって、より多くの大事なものをお届けできることが明らかになりました。」
リアルタイムの在庫確認やデータ主導の実績監視、専門のヘルスケアモジュールなど、UPS Supply Chain Symphonyは現在、以前はスタンドアロンだったUPSツール（以下を含む）を統合しています：
- UPS®配送サービス： さまざまな価格と速度で荷物を出荷します。
- UPSグローバルロジスティクスと流通: 倉庫業務やフルフィルメント、輸送管理、補修部品物流、返品管理を含む外注の物流サービス。
- UPS Global Freight Forwarding: 航空および海上貨物の見積および予約、さらには見積から予約までのすべて。
- UPS通関業務: 国際貿易の規制について顧客に案内します。
- UPSサプライヤー管理: ベンダーを効率的に管理する、発地貨物管理リソース。
- UPS Express Critical®サービス: 同日配達および次便発送サービスを含む緊急輸送。
- UPS Mail Innovations®: 世界中の郵便システムと統合する大口郵送サービス。
- Coyote Logistics®サービス: 7万の厳選された輸送業者による混載（LTL）および貸切サービスが可能。
UPS Supply Chain Symphony™プラットフォームの詳細については、こちらをクリックしてください。
UPS について
UPS（NYSE: UPS）は、世界有数の大企業で、2022年の売上は1003億ドルに達し、200以上の国と地域のお客様に幅広く統合された計画立案ソリューションを提供しています。50万人を超える当社の社員は、「大切なものを運ぶことで世界を前進させる」というUPSの社会における存在意義に重点を置き、簡潔で強力な次の戦略を活用しています：お客様第一人材主導イノベーション重視。UPSは、環境への影響を軽減し、全世界の当社が業務を行う地域社会の支援に努めています。UPSはまた、ダイバーシティ、平等、およびインクルージョンを、断固として支援します。詳細については、www.ups.comおよびabout.ups.com、www.investors.ups.comをご覧ください。
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