UPS SCSが顧客とのエンゲージメントと可視性をデジタル化

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ジョージア州アトランタ

デジタル革命が進行中で、サプライチェーンも例外ではありません。グローバル企業は手作業での処理にかかる時間を減らし、強みを発揮できることにより多くの時間を費やしたいと考えています。UPSは、顧客が当社とより迅速、効率的に、高い可視性で関与し、競争上の優位を得られるよう支援しています。

「UPSはお客様の声に耳を傾けており、お客様が必要とするものを提供しています」と、UPSのSupply Chain Solutions担当プレジデントのPhilippe Gilbertは述べています。「現在、当社はデジタル・エンゲージメント・ツールの新しいスイートを展開しています。これにより、お客様はフォワーディング、通関、サプライチェーンの可視化ソリューションでサプライチェーンを調和させることができます。」

10月に、UPSは、単一のハブからUPS Global Freight Forwardingの航空および海上貨物をお客様が管理できるデジタルツールであるUPS® Forwarding Hubを新たに導入しました。このツールは最新のデザインと簡単な操作を備えており、お客様はエンドツーエンドで貨物の出荷を管理できます。たとえば、お客様は非常にインタラクティブなダッシュボードを使用して、価格の見積を取得し、出荷の予約と追跡を行い、カスタマーサポートとチャットを行えます。

国際出荷の輸入の一元化のためのもう1つのUPSのイノベーションが、新たに導入されたUPS Customs Brokerageポータルです。輸入業者向けに設計されたこのポータルは、通関データを分析し、日々の業務の改善、コンプライアンスの管理、通関部門の戦略的方向性の支援に役立つ知見を提供します。

このポータルはまた、輸入通関の迅速化、問題の早期特定、不必要な罰則の回避、コスト節約機会などを活用するのに役立ちます。お客様は、通関業者と直接やり取りし問題を解決し、質問に答え、タイムスタンプを押し、情報を保存する事例管理システムを通じて文書をアップロードしてコンプライアンス規制に準拠した情報の保存が可能です。このレベルの高度なデータ分析は時間とともにより強化され、UPSのお客様はさらにメリットを享受できるようになります。

UPSは、80年以上に及ぶ経験と、400か所以上の輸出入通関拠点を有する世界有数の規模の通関業者です。当社の知見とベストプラクティスのデジタル化は、グローバル通関業者となるための重要なステップです。

最後に、今年後半に導入されるUPS Supply Chain Symphony™ポータルは、お客様のサプライチェンをエンドツーエンドで可視化します。SymphonyはUPSのシステムからお客様のサプライチェーンのデータを収集し、管理、統合し、ほぼリアルタイムの可視性で高度な管理を行います。お客様は、単一のサインオンからサプライチェーンを監視し、データをより迅速に理解できるため、取り違えることがなくなります。

「このような前例のない時期を通じてお客様を支援する中で、サプライチェーンノード全体の大量のデータの管理の重要性は増しています」と、UPS Information TechnologyのプレジデントのNick Costidesは述べています。「UPSは引き続き、当社のグローバルスマートロジスティクスネットワークの下支えとなるテクノロジーに投資していきます。そうしたツールは企業が顧客体験を改善するのに役立ち、お客様の多くが現在加速させているデジタル変革に大いに寄与します」

高度な可視性とデータ分析を提供するツールは、企業が問題発生の理由や発生の可能性の高い時期、対処の方法を理解するのに役立ちます。適切な手黒のジーを使用して、企業は正確でつながったデータにアクセスし、実行可能な知見を得たり、必要に応じて是正措置を講じることができます。

企業はオンラインまたはデジタルリソースを活用する戦略へとシフトする中で、リスクやその他の問題が多数ある新たな状況に陥りつつあります。適切なテクノロジーツールがあれば、自信を持って世界を市場にすることができます。

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