UPS Healthcareは引き続き個別化医療に投資し、全世界の細胞・遺伝子サービスの能力を拡大

Markenの細胞・遺伝子サービスのグローバルネットワークを支援する8か所のCenter of Excellenceに加え、合計で認証施設は14か所になります。
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ノースカロライナ州リサーチトライアングルパーク

UPS Healthcareは本日、UPSのグループ企業のMarkenを通じての細胞・遺伝子サービスへの投資と、さらなる拡大を発表しました。UPS HealthcareはMarkenの細胞・遺伝子サービスのグローバルネットワークを支援する8か所のCenter of Excellenceを新たに設け、合計で認証施設は14か所になります。拡大されたネットワークは、低温輸送サービスや患者データの保護、卓越した温度監視技術、リアルタイムのGPSトラッキングを含む、Markenの定評あるサービスを支援します。

UPS Healthcareが提供する製品、サービスの重要な一部として、Markenのネットワークには、細胞・遺伝子治療の臨床開発で必要な扱いの難しい出荷を扱うための、56か所の認証拠点が含まれます。ニューヨークとマイアミ、アムステルダム、パリ、メルボルン、シドニー、東京、ソウルという8つの新たな拠点により、MarkenのCenter of Excellenceのグローバルネットワークが強化されます。このネットワークにはすでに、ロサンゼルスとサンフランシスコ、フィラデルフィア、ロンドン、フランクフルト、シンガポールのセンターが含まれます。

Markenは、リサーチトライアングルパークのグローバルコントロールセンターを設け、そこで細胞・遺伝子臨床試験に関連するすべての活動を監視しています。コントロールセンターはすべての出荷の場所と温度をリアルタイムで監視し、UPSのグローバルネットワークを活用し、フライトの状況を監視し、すべての潜在的なサプライチェーンの途絶を管理します。

UPS Healthcareの社長のWes Wheelerは、「UPS Healthcareは引き続き、増加する細胞・遺伝子クライアントを支援するため、サービスポートフォリオを拡大します。この新たな画期的治療は、業界で最も複雑かつ扱いが難しいもので、当社はクラス最高水準のパフォーマンスを計画しています。当社は引き続き能力に投資し、Markenの臨床試験ロジスティクス業界におけるリーダーとしての地位を保つことに投資します」と述べています。

UPS HealthcareとMarkenについて

UPS Healthcareは、比類なきロジスティクスの専門知識を、全世界のお客様に提供します。UPS Healthcareは全世界に、1000万平方フィート(約92.9万平方メートル) 以上のcGMPまたはcGDPに準拠したヘルスケア配送スペースを有しています。UPS Healthcareのサービスには、在庫管理、温度管理された梱包と出荷、医療機器の保管とフルフィルメント、ラボ、臨床試験ロジスティクスが含まれます。UPS ヘルスケアのグローバルインフラストラクチャ、最新のUPS Premierビジビリティサービス、トラック&トレーステクノロジー、およびグローバル品質システムは、医薬品、医療機器、およびラボ診断業界の複雑なロジスティクスの需要に十分に応えるものです。

MarkenはUPSの完全子会社で、UPS Healthcareの重要な一部です。Polar SpeedとMarkenを含めると、UPS Healthcare部門は全世界128の拠点に5,500人の社員を有しています。Markenは最新のGMP準拠デポネットワークとロジスティクスハブを、全世界56か所の臨床医薬品の保管・流通拠点向けに提供し、患者直接およびホームヘルスケアサービスや生体サンプル出荷、バイオキット生産で主導的地位を保持しています。Markenの専属の1600人のスタッフが、220か国以上ですべての温度範囲で毎月、10万の医薬品および生体サンプルの出荷を管理しています。補助資材の調達や保管・流通、出荷レーンの確認および認証、GDP、規制およびコンプライアンスについてのコンサルティングなどの追加サービスにより、Markenは医薬品およびロジスティクス業界で独自の地位を築いています。

お問い合わせ先: Christine Noble、info@marken.com、www.marken.com

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