企業がEコマースの「ニューノーマル」にシフトする中で、スロベニアの戦略的拠点にUPS施設を開設

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スロベニア、リュブリャナ

スロベニアのあらゆる規模の企業が輸出の機会を活用する中で、リュブリャナ近郊に新たな荷物とサプライチェーン施設を開設します。

UPS®(NYSE: UPS)は本日、eコマースや輸出でビジネスを拡大しているスロベニアの企業を支援するため、リュブリャナ近郊に新しい荷物仕分け、配送センターを正式にオープンしました。リュブリャナ国際空港に近くリュブリャナビジネスセンターの一部であるズゴルニイ・ブルニクにあるUPSの新しい施設は、スロベニアの大企業や中小企業が、2019年に10%以上の成長が予測される輸出の持続的な成長の一翼を担うことを支援します。[1]

「スロベニアはヨーロッパの貿易ルートの交差点に位置してます。そのため、この新しい施設に投資し、UPSのスマート・グローバル・ロジスティクス・ネットワークに接続することで、お客様が近隣のオーストリアやイタリア、さらには東欧及び世界中の仕向国へ新たな輸出の機会を獲得できるようにしました。」と、UPSのスロベニア、ハンガリー、ギリシャ、ルーマニア担当マネージングディレクターのYannick Moojimanは述べています。「世界経済が引き続きシフトする中で、この施設を利用して、お客様は「ニューノーマル」という将来の物流の課題に対処するための最高のリソースを手にすることができます。」

新たなリュブリャナのセンターの業務部門の面積は約1400平方メートルで、1時間当たりの仕分け能力は2500個となっています。これは、建て替え前の建物の2倍に当たります。これにより、UPSは、荷物、貨物、サプライチェーンサービスを微調整し、あらゆる規模のスロベニア企業の増え続ける複雑なニーズに対応することができます。UPSは1991年からスロベニアで業務を行っており、現在全国に110台の配達車両を有しています。

新たな施設は、ヨーロッパ大陸全体でのUPSネットワークの拡大と近代化を目的とした、当社の複数年にわたるヨーロッパでの20億ドルの投資計画の一部です。スロベニアに加え、UPSは最近、チェコ共和国のプラハでの新たな施設、そして英国とフランスでの新たなハブの開設を発表しました。この投資や他の投資により、ヨーロッパのお客様は、UPSの最も経済的な陸上ベースのサービスであるUPS Standardを使用して、2営業日以内にヨーロッパの人口の80%以上に出荷できるようになりました。

[1] 出典: https://tradingeconomics.com/slovenia/exports

UPS について

UPS (NYSE: UPS) は貨物輸送における世界的なリーダーであり、荷物や貨物の輸送を含む幅広いソリューションを提供し、国際貿易を促進し、そして高度技術を採用することでビジネス界を効率的に管理しています。UPSは、世界中のお客様、環境、そしてコミュニティのために、よりサステナブルなオペレーションに取り組んでいます。本社所在地は米国アトランタです。UPSは、Newsweek誌の出荷および配送サービスの全米最高カスタマーサービス賞、Forbesの輸送業界最高価値ブランドを受賞し、社会的責任についてJUST 100リストで1位となり、Dow Jones世界持続可能性指数やHarris PollのReputation Quotient、その他の権威あるランキングや賞の対象となっています。UPSのウェブサイトはups.comまたはpressroom.ups.comで、会社のブログはups.com/longitudesでご覧いただけます。当社のサステイナビリティについてのeニュースレターである UPS Horizonsups.com/sustainabilitynewsletterでご覧いただけます。。サステイナビリティの取り組みの詳細についてはups.com/sustainabilityをご覧ください。UPSのニュースを直接入手するには、Twitterで@UPS_Newsをフォローしてください。UPSで出荷するには、ups.com/shipをご覧ください。

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